クックフォーミー ミニ 3Lには、
2.作れる料理の分量は4人分まで!?
3.予約調理できない!?
4.パーツが多くてお手入れが面倒!?
5.蒸気の噴出や吹きこぼれに要注意!?
6.内蔵レシピの液晶画面表示が見づらい!?
という6つのデメリットがあるんですね。
ただ、これらのデメリットは致命的な欠点というものではないんですよね。
それよりも、
・圧力調理で時短になる
・ハイパワーで予熱時間が短い|他の電気圧力鍋よりも時短に♪
・1台7役!ほったらかしで調理できる
・蓋を開けたまま加熱できる
・内蔵レシピ・時短レシピが豊富
・アプリが充実して効率アップ
・外食をしたりお惣菜を買うことが減るので食費の節約になる
・火を使わなくてよいので安心
・カラーをホワイトとブラックの2色から選べる
というメリットが素晴らしいんですね。
クックフォーミーといえば時短調理!と言われるように、とにかく早く料理ができあがる最強の時短調理家電なんですよね。
そこで、今回は、クックフォーミー ミニ 3Lの6つのデメリットとたくさんの魅力的なメリットについて詳しくレビューしてみました。
デメリット1 クックフォーミー エクスプレス(6L)よりも時短にならない!?
クックフォーミー ミニ(3.0L)のデメリットとしてまず挙げられるのが、クックフォーミー エクスプレス(6L)よりも時短にならないという点なんですね。
消費電力が、クックフォーミー エクスプレスは1200W、クックフォーミー ミニ(3.0L)が900Wということで、予熱時間に違いが出てくるんですよね。
例えば、豚の角煮を作るときの調理時間は、
・クックフォーミー ミニ(3.0L):約40分
ということで、クックフォーミー エクスプレスの方が時短調理することができるんですね。
とはいえ、ほかの電気圧力鍋で豚の角煮を作ると、
・パナソニック SR-MP300:1時間
・アイリスオーヤマ PMPC-MA4:1時間
これくらいの時間がかかるので、クックフォーミー ミニ(3.0L)でもほかの電気圧力鍋よりも時短調理することができるので、便利なことに変わりはないんですけどねw
デメリット2 作れる料理の分量は4人分まで!?
クックフォーミー ミニ(3.0L)のデメリットとして、次に挙げられるのが、作れる料理の分量は4人分までということなんですね。
この点、クックフォーミー ミニ(3.0L)の容量は3.0Lなので、作ることのできる料理の分量は2~4人分、炊飯は4合までとなっているんですよね。
ですから、家族の人数が多かったり育ち盛りのお子さんがいてたくさん料理を作りたいと思っている方にとっては、ちょっと作れる料理の分量が少ないかなという感じがするかもしれませんね。
また、家族の人数が少なくても、一度にたくさんの料理を作って作り置きしたいと思っている方も、ちょっと不便に感じるかもしれません。
とはいえ、クックフォーミー ミニ(3.0L)は内蔵レシピ数が210種類ということで、クックフォーミー エクスプレスと同じでほぼ同じ機能を備えているので、料理を2~4人分作れればよいという方にとっては十分なのではないでしょうか。
デメリット3 予約調理できない!?
また、クックフォーミー ミニ(3.0L)のデメリットとして、予約調理できないという点が挙げられますね。
クックフォーミー ミニ(3.0L)では、肉・魚介類・卵・牛乳など、常温で傷みやすい食材を使った料理を予約調理することができないんですよね。
というのは、クックフォーミー ミニ(3.0L)で予約調理をする場合、予約開始時間まで食材を鍋の中に常温で置いたままで、予約時間になったら加熱調理を開始するので、常温で傷みやすい食材を使った料理を予約調理することはできないんですね。
ですから、結局、クックフォーミー ミニ(3.0L)で予約調理できるのは、白米や玄米を炊くことくらいになってしまうんですよね。
ここで、炊き込みご飯は、常温で傷みやすい食材を入れることがあるので予約調理することはできないんですね。
また、保温設定も最大5時間ということなので、例えば、朝食材を準備して加熱調理をしておいても、夕方帰宅するまでずっと保温しておくこともできないんですよね。
このように、クックフォーミー ミニ(3.0L)は予約調理をすることができないので、ちょっと不便だなと感じる方もいるかもしれませんね。
とはいえ、クックフォーミー ミニ(3.0L)には、加圧時間15分以内で作れるレシピが193種類もあるので、夕方帰宅してからパパッと30分くらいで作れる料理がたくさんあるんですよね。
ですから、予約調理できないといっても、それほど不便なこともないかなという感じはしますね。
それでも、どうしても朝食材をセットして夕方帰宅してすぐにアツアツの料理を食べたいという方は、予約調理ができる電気圧力鍋の象印 煮込み自慢 EL-MB30や自動調理鍋のホットクックを選ぶとよいですね。
デメリット4 パーツが多くてお手入れが面倒!?
そして、クックフォーミー ミニ(3.0L)のデメリットとして、パーツが多くてお手入れが面倒という点も挙げられますね。
クックフォーミー ミニ(3.0L)は、
・蒸しかご
・蒸しかご台
・金属ふた
・蒸気口キャップ
・消音バルブ
・バルブカバー
・水受け
・減圧ボール
・ボールカバー
など洗うパーツが多いんですよね。
ですから、パーツが多くてお手入れが面倒だなと感じる方もいるかもしれませんね。
とはいえ、内鍋・蒸しかご・蒸しかご台は食洗機で洗うことができるので、それほど面倒でもないんですよね。
ここで、食洗機を使わないとしても、内鍋はセラミックコーティングで食材がこびりつきにくくなっていますし、軽くて洗いやすいので、本当にササッと簡単に洗うことができるので心配ないですよ。
また、毎回必ず洗わなければないらないパーツは、金属ふたと水受けくらいなんですね。
この点、水受けは中にたまっている水を捨ててササッと洗うだけなんですよね。
そして、金属ふたも、バルブカバー・減圧ボール・ボールキャップ・蓋押さえネジを取り外してササッと洗って、また取り付けるまで、慣れてくればほんの3分くらいでできてしまうので大丈夫ですよ。
ちょっと面倒かなと思っても、便利な圧力調理をするために必要なことと割り切ってササッと片付けてしまいましょう。
デメリット5 蒸気の噴出や吹きこぼれに要注意!?
さらに、クックフォーミー ミニ(3.0L)のデメリットとして、蒸気の噴出や吹きこぼれという点も挙げられますね。
この点、クックフォーミー ミニ(3.0L)の最大のメリットは、圧力調理で時短できるという点にあるので、蒸気の噴出はある程度は仕方がないことなんですよね。
でも、取扱説明書の使用方法をしっかりと守って使っていれば、とんでもなく蒸気が噴出したり、吹きこぼれたりするという危険はないので安心してくださいね。
ただ、
・レシピに記載されている食材の分量をきちんと守って、必要以上に大量の食材を入れないようにする
という点は気を付けた方がよいですね。
デメリット6 内蔵レシピの液晶画面表示が見づらい!?
また、クックフォーミー ミニ(3.0L)のデメリットとして、内蔵レシピの画面表示が見づらいという点も挙げられますね。
クックフォーミーの内蔵レシピの料理を作るときには、
2.人数を決める
3.材料を入れる(材料一覧が表示される)
4.手順通りに調理する
ということになっているのですが、このときに、調理手順を一覧できるようになっていないんですね。
ですから、
・全体の調理手順を把握することができない
という点が不便だなと感じていた方もいるかもしれませんね。
とはいえ、専用アプリが登場して、
・分量
・手順
などもパッとわかるようになって、あらかじめ手順を確認してから調理を始めることができるようになったので、その点の問題もなくなりましたね。
しかも、この専用アプリがものすごく便利で、アプリを活用することで、毎日の献立選びから料理の完成までとても効率よくご飯作りをすることができるようになったんですよね。
・レシピの材料からそのまま買い物リストを作ることができる
・レシピごとにメモを追加できる(例:「もう少し塩を少なめに」「醤油は大さじ2でよい」など)
・マイリスト機能(例:よく作るレシピをお気に入りに登録)
このように、専用アプリがとても便利になったので、クックフォーミー本体の液晶画面が見づらいというデメリットは解消されたと言えるのではないでしょうか。
クックフォーミー ミニ 3Lのメリットは?
このように、クックフォーミー ミニ(3.0L)の6つのデメリットについて見てきましたが、クックフォーミー ミニ(3.0L)には、これらのデメリットを補って余りある素晴らしいメリットがあるんですよね。
・圧力調理で時短になる
・ハイパワーで予熱時間が短い|他の電気圧力鍋よりも時短に♪
・1台7役!ほったらかしで調理できる
・蓋を開けたまま加熱できる
・内蔵レシピ・時短レシピが豊富
・アプリが充実して効率アップ
・外食をしたりお惣菜を買うことが減るので食費の節約になる
・火を使わなくてよいので安心
・カラーをホワイトとブラックの2色から選べる
まず、クックフォーミー ミニ(3.0L)には、コンパクトサイズだから置き場所に困らないというメリットがあるんですね。
5合炊ける炊飯器よりも小さいくらいなので、キッチンでの置き場所に困るという心配もなくてよいですよね。
コンパクトサイズなので、調理台に置いたまま、材料を切ったりする作業をすることもできちゃうんですね。
クックフォーミー ミニ(3.0L)を調理台に置くと、材料を切って入れるのも、調味料を量って入れるのも、その場所で移動することなくサッとすることができるのでとても便利なんですよね。
また、軽くて持ち運びもしやすいので、普段使わないときは収納棚にしまっておいて、使うときだけキッチンの調理台に移動するということもしやすくて助かるんですね。
しかも、内鍋もコンパクトサイズなので、そのまま冷蔵庫で保存することもできて便利なんですよ~
さらに、コンパクトサイズなのに、内蔵レシピ数はクックフォーミー エクスプレス(6.0L)と同じ210種類となっているので、ほぼ同じように料理を作ることができるんですよね。
そして、鍋の内部を密閉して114℃の高温で圧力調理するので、普通の鍋(100℃)で調理するよりも、最大1/3まで調理時間を短縮することができるんですね。
また、消費電力が900Wとハイパワーなので、一般的な電気圧力鍋(600~700W)と比べて、予熱時間を最大2/3まで短縮することができるので、時短調理することができてとても便利なんですよね。
ですから、時短調理をしたいという方には、クックフォーミー ミニ(3.0L)は本当におすすめなんですよ~
そして、無水調理・炒め調理・蒸し調理・炊飯まですることができて、食材をセットしてボタンを押したらあとはほったらかしで調理してくれるので、その時間は、
・子どもの世話をすることができる
・お風呂に入ったりしてゆっくりリラックスすることができる
というように、時間を有効活用することができるという点が素晴らしいんですよね。
しかも、加圧時間15分以内で作れる時短レシピが193種類もあるので、共働きで忙しい方は、夕方帰宅してパパッと30分以内に作ることができる料理がたくさんあって、ものすごく助かるんですよ~
また、蓋を開けたまま加熱できるという点が地味に便利なんですよね。
内鍋でそのまま食材を炒めることができるので、煮る・炒める・蒸すなどこれ一台ですべての調理をすることができるので、手間もかからず洗い物も減らすことができて助かるんですね。
そして、専用アプリを活用すれば、献立選びから料理の完成まで効率よくご飯作りをすることができるので本当に言うことなしですよね。
さらに、クックフォーミーで料理を作るようになると、
・お惣菜を買ってくることが減る
ということで食費の節約にもなってしまうのでいいことずくめなんですね。
そして、カラーバリエーションもホワイトとブラックの2色から選ぶことができるので、キッチン家電をブラックで統一したいという方はうれしいですよね。
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まとめ
というわけで、クックフォーミー ミニ(3.0L)のデメリットについて見てきました。
2.作れる料理の分量は4人分まで!?
3.予約調理できない!?
4.パーツが多くてお手入れが面倒!?
5.蒸気の噴出や吹きこぼれに要注意!?
6.内蔵レシピの液晶画面表示が見づらい!?
という6つのデメリットがあるのですが、
それよりも、
・圧力調理で時短になる
・ハイパワーで予熱時間が短い|他の電気圧力鍋よりも時短に♪
・1台7役!ほったらかしで調理できる
・蓋を開けたまま加熱できる
・内蔵レシピ・時短レシピが豊富
・アプリが充実して効率アップ
・外食をしたりお惣菜を買うことが減るので食費の節約になる
・火を使わなくてよいので安心
・カラーをホワイトとブラックの2色から選べる
というメリットがとても魅力的なんですね。
クックフォーミーの最大のメリットは、何と言っても時短調理ができるという点にあるんですよね。
ハイパワーで一般的な電気圧力鍋と比べて予熱時間を最大2/3まで短縮することができるので、時短調理をしたいという方には本当におすすめなんですよ。
そして、クックフォーミー ミニ 3Lはコンパクトサイズなので、キッチンでの置き場所に困るということもないですし、使い勝手もとてもいいんですよね。
このように、コンパクトサイズで使いやすく時短調理になるクックフォーミー ミニ 3Lに興味があるという方は一度試してみるとよいかもしれませんね。