電気ケトルのおすすめ8選!選び方の9つのポイントとは?容量はどう?

電気ケトル
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電気ケトルは、飲みたいときに飲みたい分だけ簡単に手早くお湯を沸かすことができてとても便利なので、一度使ってみたら、もう手放せなくなるキッチン家電ですよね。

でも、最近では、たくさんの種類の電気ケトルが発売されていて、どれを選んだらよいのかわからないと悩んでいる方もいるかもしれませんね。

そこで、今回は、

・電気ケトルの選び方の9つのポイント
・電気ケトル少量タイプおすすめ5選!
・電気ケトル大容量おすすめ3選!

についてまとめてみました。

電気ケトルの選び方の9つのポイントとは?

コーヒーやお茶を飲みたいなと思ったときに、使う分だけすぐにお湯を沸かすことができる電気ケトルはとても便利で、一度使ったら、もうなくてはならないアイテムになりますよね。

そんな便利な電気ケトルですが、最近では、たくさんの種類のものがあって、どれを選んだらよいのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで、ここでは、電気ケトルの選び方の9つのポイントをご紹介しますね^^

電気ケトルの容量とサイズを選ぶ

まずはじめに、電気ケトルをどのような場面で使用したいのかを考えてみましょう。

コーヒーやお茶を飲んだり、カップ麺を食べるときに使いたいという場合には、大容量の電気ケトルではなくて、1.0L以下の少量タイプのもので十分でしょう。

でも、家族が多くて一度に沸かすお湯の量が多い場合には、1.2L以上の大容量タイプの電気ケトルの方が使い勝手がよいかもしれませんね。

また、たくさんのお湯を沸かして麦茶を作り置きしたいという場合や、麺類を茹でたり、お料理に使うためにお湯を沸かしたいという場合には、1.5L以上の大容量タイプのものがよいですね。

電気ケトルの場合、単純に「大は小を兼ねる」というわけではなく、容量が大きいほど、沸騰時間もかかりますし、消費電力もかかるようになります。

ですから、普段、どのような場面で電気ケトルを使用したいのかをしっかりと考えて、容量を選ぶようにした方がよいでしょう。

また、あらかじめ電気ケトルのサイズもチェックしておいた方がよいですね。

電気ケトルをキッチンのどこに置くか決めてから、その置き場所に丁度収まるくらいのサイズの電気ケトルを選ぶようにすれば、あとから置き場所に困ってしまったと慌てることもなく安心ですね。

電気ケトルの材質を選ぶ

電気ケトルを選ぶ場合には、その材質もチェックしましょう。

材質によって、デザイン性だけでなく、お手入れ方法や耐久性、重さなども変わってくるので、ご自分で使い勝手のよいものを選ぶようにしましょう。

樹脂製

電気ケトルの材質は、樹脂製のものが多いです。

樹脂製の電気ケトルは、軽くて熱にも強いので、ケトル本体に触れてしまっても火傷をしにくく、小さなお子さんがいらっしゃる方でも安心して使うことができます。

また、汚れがつきにくく、汚れてしまった場合でも汚れを落としやすいのでお手入れもとても簡単です。

ステンレス製

ステンレス製の電気ケトルは、耐久性が高く、キズがつきにくく壊れにくいという特徴があります。また、汚れも落としやすくお手入れも簡単なところもよいですね。

ただ、ステンレス製の電気ケトルは、熱伝導性が高いので、お湯を沸かしたときに、やかんと同じように本体がかなり熱くなるので、触ったりしないように十分注意が必要です。小さなお子さんがいらっしゃる家庭では、なるべく使用しない方がよいかもしれません。

また、ステンレス製の電気ケトルは、樹脂製のものと比べて重いので、選ぶ際にはその点も考慮した方がよいでしょう。

ガラス製

ガラス製の電気ケトルは、本体が透明でケトルの中のお湯の状態を目で確認できるという特徴があります。また、ガラス製なので、ニオイが移らないというメリットもあります。

ただ、透明なので汚れが目立ちやすいので、こまめにお手入れすることが必要になります。

また、ガラス製なので、落としてしまったり、ぶつけてしまったりすると割れてしまうので、その点は気をつけたいですね。

電気ケトルの注ぎ口を選ぶ

電気ケトルの注ぎ口もいろいろと種類があります。注ぎ口の形状によってお湯の出方が変わり、使用感も異なるので、ご自分の好みの注ぎ口を選ぶようにするとよいですね。

最も多い注ぎ口は、くちばしのような形状の三角形タイプのものです。ケトル本体の上部に注ぎ口が付いているので、ケトルをかなり傾けてお湯を注ぐことになりますが、これは、ケトルを倒してしまった場合でも、お湯がこぼれにくい構造になっていて安全性に配慮した形状なんですね。

また、コーヒーポットのような形状の注ぎ口の電気ケトルもあります。おいしいドリップコーヒーを淹れるためには、お湯を細くゆっくりと入れることが大切です。ですから、おいしいドリップコーヒーを飲みたいという方は、このコーヒーポットタイプの注ぎ口を選ぶとよいですね。

このほかにも、やかんのような形状の注ぎ口の電気ケトルもあります。

用途によって、それに適した形状の注ぎ口があるので、ご自分の好みに合った注ぎ口を選ぶようにしましょう。

電気ケトルの安全性はどうか?

電気ケトルはとても便利なアイテムで、使い勝手がよいものですから、つい保温ポットのように気軽に使ってしまい、もともとは熱いお湯を沸かすやかんと同じで、気をつけなければ危険であるということを忘れがちですよね。

そこで、電気ケトルを選ぶ場合には、ケトルの安全性についても確認しておきたいですね。

本体二重構造

電気ケトルはお湯を沸かすものですから、沸騰したときのケトル本体の温度はかなり高くなり、うっかり触ってしまうと火傷をしてしまうおそれがあります。

この点、本体が二重構造になっているものは、ケトルの外側が熱くなりにくく、火傷をする心配もないので、小さなお子さんのいらっしゃる家庭などでは、安全のために、このような本体二重構造の電気ケトルを選ぶようにするとよいでしょう。

蒸気レス

電気ケトルでお湯を沸かすときに出る蒸気にうっかり触ってしまうと火傷をしてしまうおそれがあります。

とくに、小さなお子さんがいらっしゃる家庭では、気がつかないうちにお子さんが蒸気に手を伸ばして火傷をしてしまうという危険もありますよね。

この点、蒸気レスの電気ケトルは、沸騰したときでも蒸気が出にくい構造になっているので、とくに、小さなお子さんがいらっしゃる家庭では、安全のために、このような蒸気レスの電気ケトルを選ぶようにするとよいでしょう。

転倒湯もれ防止機能

電気ケトルをうっかり倒してしまうと、沸騰したお湯がこぼれて火傷をしてしまうおそれがあります。

この点、転倒湯もれ防止機能が付いている電気ケトルは、万が一ケトルを倒してしまった場合でも、中の熱いお湯がこぼれにくい構造になっているので、安心して使うことができます。

とくに、赤ちゃんや小さいお子さんがいらっしゃる家庭では、安全のために、この機能がついた電気ケトルを選ぶようにするとよいでしょう。

空焚き防止機能

水の入っていない電気ケトルのスイッチを入れてしまうと、空焚きになってしまい、ケトル本体がとても熱くなって、ケトルが故障したり、火事になってしまうおそれがあり、とても危険です。

この点、空焚き防止機能が付いている電気ケトルは、水が入っていない場合にはスイッチを入れることができない構造になっているので、そのような心配をすることなく、安全に使うことができます。

電気ケトルの沸騰時間はどれくらいか?

電気ケトルの機種によって、沸騰時間の速さが異なります。

カップ一杯分のお湯を沸かすのにかかる時間は60秒くらいのケトルが多いですが、中には45秒くらいで沸騰するというものもあります。

それほど時間に差が出るわけではありませんが、朝の忙しい時間には、1分1秒でも惜しいという方は、ケトルを選ぶ際に、沸騰時間はどのくらいなのかを確認しておいた方がよいかもしれませんね。

電気ケトルのお手入れは簡単か?

電気ケトルは毎日頻繁に使うものですから、やはり汚れも気になりますよね。

毎日こまめにケトル内部を洗う場合には、蓋が取り外せるものの方が洗いやすいですね。また、注ぎ口の形状も洗いやすいものだとお手入れも簡単になります。

電気ケトルはとても便利なアイテムで使いやすいものですが、お手入れが大変だとその便利さも半減してしまいますよね。

ですから、電気ケトルを選ぶ際には、お手入れがしやすいかどうかも考慮した方がよいでしょう。

電気ケトルの保温性はどうか?

電気ケトルは、基本的に、使う分だけお湯を沸かすことを前提としているので、保温機能を備えていないものがほとんどです。この保温機能を備えていない分、ケトル本体や電気代を比較的安価にできるという面もあります。

ただ、ケトルの材質によって、多少保温性は異なり、ステンレス製のものが最も保温性に優れていて、樹脂製やガラス製のものはほとんど保温性はありません。

このように、電気ケトルには保温機能を備えていないものが多いのですが、沸かしたお湯を一定時間保温しておいて使いたいという方のために、保温機能を備えた電気ケトルもあります。

どうしても沸かしたお湯を保温しておきたいという方は、保温機能を備えた電気ケトルを選ぶとよいでしょう。

電気ケトルの温度設定機能の有無は?

コーヒーやお茶を淹れるときにお湯の温度調節をしたいという方や、赤ちゃんのミルクを作るためにお湯の温度設定をしたいという方もいるかもしれませんね。

そんなときには、お湯の温度を調整できる電気ケトルを選ぶとよいでしょう。

電気ケトルの消費電力はどれくらいか?

電気ケトルの消費電力は、基本的に、容量が大きいものの方が大きくなりますし、沸騰時間が速いものの方が大きくなります。

電気ケトルの消費電力が大きい場合には、オーブントースターや炊飯器など他のキッチン家電を同時に使用すると、ブレーカーが落ちてしまうこともあります。

ですから、電気ケトルを選ぶ際には、その消費電力がどれくらいなのかも確認しておいた方がよいでしょう。

関連記事電気ポットと電気ケトルの電気代を比較!節約方法は?どっちがいい?

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電気ケトル少量タイプおすすめ5選!一人暮らし用サイズも

コーヒーを飲むときや、カップラーメンを食べるときに、少量のお湯を沸かしたいという方は、1.0L以下の少量タイプの電気ケトルを選ぶとよいですね。

そして、一人暮らしの方は、0.6Lくらいの電気ケトルが使い勝手がよいかもしれません。

そこで、ここでは、少量タイプの電気ケトルのおすすめの商品を5つご紹介しますね。

清潔に使うことができる!ティファール 0.8L KO3901JP

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ティファール KO3901JPは、Ag+(銀イオン)配合の抗菌素材「マイクロバン(R)」を使用しているため、ケトル内部のプラスチックの表面を清潔に保ち、細菌による臭いや着色を防ぐことができます。

また、ケトル底面は、ウルトラポリッシュ仕様で、水垢が付着しにくく、底面を清潔に保つことができます。

そして、簡単に蓋を取り外すことができるので、ケトル内部のお掃除がしやすく、いつもケトルを清潔に保つことができます。

このように、ティファール KO3901JPは、電気ケトルを清潔に使用することができるようにさまざまな工夫が施されているので、とくに、電気ケトルの衛生面が気になるという方は、このティファール KO3901JPを選んでみるとよいかもしれませんね。

また、ティファールの従来品よりも進化した点としては、注ぎ口の先端が細くなってお湯がこぼれにくくなり、大きな目盛付きの窓になって、ケトル内部の湯量や沸騰状態を確認しやすくなりました。そして、人間工学に基づいたハンドルデザインを採用することで、ハンドルがしっくりと手に馴染むようになりました。

気になる安全面も、空焚き防止機能を備え、また、お湯が沸いたら自動でスイッチが切れる自動電源オフ機能も備えているので、安心して使うことができますね。

そして、カップ一杯分(140ml)のお湯なら、約50秒という速さで沸騰するので、朝の忙しい時間にコーヒーやお茶を飲みたいという方は重宝しますね。

ここでご紹介した電気ケトルのカラーは、パールホワイトですが、カラー違いで、KO3908JP(オニキスブラック)、KO3905JP(ルビーレッド)も発売されています。

おしゃれでスタイリッシュ!バルミューダ 0.6L K02A-BK

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おしゃれでスタイリッシュなデザインが有名なバルミューダ(BALMUDA)の電気ケトルです。

BALMUDA The Pot(バルミューダ 0.6L K02A)は、コーヒー3杯分、カップ麺2杯分のお湯を沸かすのに最適な大きさの電気ケトルなので、一人暮らしの方にもピッタリのサイズですね。

電気ケトルはキッチンに出しっぱなしにすることも多いかと思いますが、コンパクトサイズなので、置き場所にも困らず、おしゃれでスタイリッシュなフォルムなので、キッチン家電というよりも、ちょっとおしゃれなオブジェという感じがしますね。

また、絶妙な形状のハンドルとノズルがとても使いやすいんですね。スッと手に馴染むハンドルと、湯切れよく狙ったところに的確に注ぐことができるノズルは、長年の研究の結果、最も使いやすい形状に設計されています。

お湯を注ぐときには、ドリップコーヒーはゆっくりと、カップ麺は素早くという風に、用途に応じて注ぐお湯の流速をコントロールすることができるところも魅力ですね。

また、電源ランプには、小さなネオン管が使用されているため、独特の優しい灯りで、忙しい毎日の中で、ほっこりとした安らぎのときを演出してくれます。

電気ケトルのカラーは、マットな質感のブラックが人気ですが、カラー違いのホワイトバージョン(K02A-WH)もあるので、気になる方はそちらを選んでみてもよいかもしれません。

おいしいコーヒーを淹れられる!ラッセルホブス 0.8L 7408JP

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ラッセルホブス 7408JPは、2017年にグッドデザイン・ロングライフデザイン賞受賞した洗練されたデザインと、その高い技術力から世界中で高い評価を受けているロングセラーのカフェケトルです。

ケトル本体はステンレス製の密閉に近い構造になっているので、自然保湿力が高く、沸騰した後も比較的高い温度を保つことができるので、何度もお湯を沸かすことなく、コーヒーやお茶を飲むことができて電気代もお得になっています。

ケトルの注ぎ口がコーヒーポットのような細長い形状になっているので、湯量を調整しやすく、ドリップコーヒーを淹れる際にも、少しずつゆっくりとお湯を注ぐことができるので、おいしいコーヒーを飲むことができます。

カップ一杯分(130ml)なら、約60秒で沸かすことができるので、忙しい朝に、コーヒーやお茶を飲みたいときにもとても便利ですね。

また、コードレスタイプなので持ち運び自由でとても使い勝手がいいんですね。コンセントさえあれば、キッチンだけでなく、リビングや寝室など、どこでも好きな場所でお湯を沸かすことができるんです。

そして、沸騰した直後でも、ケトル底部が熱くならない構造になっているので、テーブルの上に置くときでも、鍋敷きを敷かないで直接置くことができます。

ケトルのお手入れが楽にできるところもとてもよいですね。ケトルの注ぎ口が下の方に付いているので、残り湯を捨てやすく、また、ケトルの間口が広いので、楽に手を入れて中までしっかりとキレイに洗うことができるので、ケトルを清潔な状態に保つことができます。

また、安全面についても、空焚き防止機能と沸騰時の自動電源オフ機能を備えているので、安心して使うことができますね。

0.8Lでは、少し容量が少ないなと思う方は、ラッセルホブス電気カフェケトル1.0L 7410JPやラッセルホブス電気カフェケトル1.2L 7412JPを選んでみるとよいかもしれません。

徹底的な安全設計!タイガー わく子 0.8L PCH-G080-WP

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タイガーの電気ケトル「わく子」PCH-G080-WPは、小さなお子さんがいらっしゃる家庭でも安心して使うことができるように、徹底的に安心・安全設計にこだわった構造になっています。

まず、熱いケトル本体に触って火傷をしないように、ステンレス製内容器と鋼板ケース本体の二重構造で、ケトル本体が熱くなりにくい「本体二重構造」を採用しています。このため、保温性にも優れていて、沸かしたお湯が冷めにくく、1時間経過後も約80℃に保つことができます。

次に、お湯が沸騰したときにケトルの蒸気孔から出る蒸気に触れて火傷をしないように、ケトルの蓋内部に蒸気キャッチャー構造を搭載して、蒸気が出ないように「蒸気レス」構造にしました。

また、ケトルを倒してしまって、熱いお湯がこぼれて火傷をしないように、万が一ケトルを倒してしまった場合でもおを湯もれを抑える「転倒流水防止構造」を備えました。

そして、「給湯ロックボタン」を搭載し、お湯を注ぐときに給湯ロックボタンを解除し、普段はロックした状態で、万が一ケトルを倒してしまっても、注ぎ口からお湯がこぼれないようにしました。

さらに、空焚き防止機能と通電自動オフ機能も搭載し、安全性に配慮しています。

2013年には、安全性への配慮を高く評価されて、キッズデザイン賞を受賞しています。

このように、徹底的に安全性にこだわった構造になっているタイガーの電気ケトル「わく子」PCH-G080-WPですが、それだけではなく、業界最速と言われる沸騰時間も実現しています。

カップ1杯分(約140ml)のお湯を約45秒で沸かすことができる「スピード沸騰」機能を搭載し、カップ1杯分(約140ml)の湯沸し電力を約11%カットした「節電沸騰」機能も搭載しています。

飲みたいときに飲みたい分だけお湯を沸かすことができて、なおかつ、節電もできてしまうなんてとてもよいですよね。

また、毎日のお手入れも簡単にできるのでとても使い勝手がいいですね。ワンタッチで簡単に蓋を外すことができるので、ケトル内部を楽に洗うことができてとてもよいです。そして、ステンレス製のケトル内部にはフッ素加工が施されているので、汚れがつきにくく、いつでも清潔に使用することができます。

ここでご紹介した電気ケトルのカラーは、パールホワイトですが、カラー違いで、パールブラックの「タイガー わく子 0.8L PCH-G080-KP」も発売されています。

そして、0.8Lはちょっとサイズが大きいなと思う方は、0.6Lの電気ケトル「タイガー わく子 0.6L PCH-G060-WP(パールホワイト)」や「タイガー わく子 0.6L PCH-G060-KP(パールブラック)」を選んでみるとよいかもしれません。

1時間90℃保温機能付き!象印 1.0L CK-AW10-TM

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象印 CK-AW10-TMは、沸騰した後も1時間約90℃で保温することができる電気ケトルです。

朝の忙しい時間に、家族それぞれが出かける時間がちょっとずつ異なり、コーヒーやお茶を飲む時間がバラバラという場合に1時間約90℃で保温できる機能はとても便利ですね。

また、2杯目のコーヒーやお茶を飲みたいというときにも、改めてお湯を沸かす必要がなく、すぐに2杯目を飲むことができてとても重宝しますね。

そして、象印 CK-AW10-TM独自の機能として、「プラチナフッ素加工内容器」を使用しているため、ケトル内部にコーティングされたプラチナナノ粒子の作用で、お湯が弱アルカリ性になるので、このお湯でお茶を淹れると、茶葉からカテキンの抽出が促進され、お茶の成分をより多く引き出すことができ、おいしいお茶を飲むことができるんです。

また、象印 CK-AW10-TMは、気になるカルキ臭を除去することができる「カルキとばしコース」を搭載しているので、お湯が沸騰した後、約2分30秒カルキとばしを行ない、しっかりとカルキ臭を除去することができます。

さらに、象印 CK-AW10-TMは、安全面にも配慮された構造になっています。

両手でも注げる「熱くなりにくい本体設計」が施されていますし、うっかり高温の蒸気に触ってしまって火傷をしてしまわないように「蒸気レス構造」になっています。高温の蒸気が出にくいので、ケトルの置き場所に困らずどこにでも置くことができます。

また、うっかりケトルを倒してしまった場合でも、湯もれを抑える「転倒湯もれ防止構造」になっていますし、「自動電源オフ機能」「空焚き防止機能」「自動給湯ロック機能」も搭載されているので、安心して使うことができますね。

そして、ケトルの蓋はワンタッチで外せるようになっていて、蓋は広口なので、ケトル内部も楽に洗えて、使用後のお手入れも簡単でとてもよいですね。

ここでは、1.0Lタイプの電気ケトルをご紹介しましたが、1.0Lではちょっと大きいなと思う方は、「象印 電気ケトル 0.8L CK-AW08-TM」を選んでみるとよいかもしれません。

電気ケトル大容量おすすめ3選!人気のティファールやタイガーも

4人以上の家族で一度に沸かすお湯の量が多いというご家庭の方や、たくさんのお湯を沸かして麦茶を作り置きしたいという方や、麺類を茹でたり、お料理に使うためのお湯を沸かしたいという方は、1.2L以上の大容量タイプの電気ケトルを選ぶとよいですね。

そこで、ここでは、大容量タイプの電気ケトルでおすすめの商品を3つご紹介しますね。

コスパ最高!ティファール 1.2L KO3408JP

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大人気のティファールのジャスティンシリーズが、さらに進化して使いやすくなりりました。

ティファールの電気ケトル「ジャスティンプラス」KO3408JPは、注ぎ口がスリムになり、湯量をコントロールしやすくなったので、ドリップコーヒーを淹れるときやインスタントラーメンにお湯を注ぐときなど、用途に応じて注ぐお湯の量や速度を調節することができ、とても便利になりました。

また、従来のジャスティンシリーズよりもケトルの間口が30%広くなったので、楽に水を入れることができるようになり、ケトル内部を洗うのも簡単になり、お手入れもしやすくなりました。

そして、カップ1杯分のお湯(140ml)を約60秒という速さで沸かすことができるので、忙しい朝に、コーヒーやお茶を飲みたいというときにもとても便利です。しかも、電気代は、カップ1杯分(140ml)で、約0.6円ととても経済的です。

また、コードレスなので持ち運びができ使い勝手がよいですし、空焚き防止機能や自動電源オフ機能を備えていて、安全面にも配慮されています。

このように、必要十分な機能を備えていて、この価格ですから、コスパがよいと評判なのも頷けますね。

ここでご紹介した電気ケトルのカラーは、カカオブラックですが、カラー違いで、KO340179(ミモザ)、KO340175(ホワイト)、KO340176(スカイブルー)、KO340178(シュガーピンク)、KO340177(サーブル)が発売されています。

子供の安全性に配慮!タイガー わく子 1.2L PCI-G120-C

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タイガーの電気ケトル「わく子」PCI-G120-Cは、小さなお子さんがいらっしゃる家庭でも安心してケトルを使うことができるようにさまざまな配慮がなされています。

まず、従来品と比べて蒸気量を約70%カットし、うっかりと高温の蒸気に触れてしまって火傷をしてしまうことのないように配慮されています。

また、うっかり電気ケトルを倒してしまって、熱いお湯をこぼしてしまうことがないように、転倒流水防止構造が施されていますし、ワンタッチで開閉する給湯ロックボタンも備えています。

そして、ケトル本体は熱くなりにくい樹脂製で、ステンレス製の内容器と鋼板ケース本体の二重構造で本体が熱くなりにくい本体二重構造を採用しているので、ケトルに触って火傷をするおそれもありませんし、ステンレス製で保温性にも優れているのでお湯も冷めにくくなっています。

さらに、通電自動オフ機能や空焚き防止機能も備えているので、安心して使うことができます。

このように、最大限に安全性に配慮していることが高く評価され、2013年には、キッズデザイン賞を受賞した実績のある電気ケトルなんですね。

でも、それだけではなく、カップ1杯(140ml)を約60秒の速さで沸かすことができるので、飲みたいときに飲みたい分だけサッと沸かすことができてとても便利です。しかも、カップ1杯分(140ml)のお湯を沸かす電力を11%カットして節電にもなるので言うことなしですね。

さらに、ワンタッチで簡単に蓋が外せるので、お手入れも楽でとても使いやすいです。

ここでご紹介した電気ケトルのカラーは、ベージュですが、カラー違いで、タイガー わく子 PCI-G120-G(グリーン)も発売されています。

大容量でシンプル機能!ドリテック 1.7L PO-144WT

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ドリテック PO-144WTは、1.7Lの大容量なので、毎日持って行く水筒用にお湯を沸かしたいというときや、お料理に使うためにたくさんのお湯を一度に沸かしたいというときにとても便利な電気ケトルです。

操作もとても簡単で、スイッチ一つでお湯を沸かすことができますし、目盛り付き窓が付いているので、ケトル内部の水量を確認することができて便利ですね。

また、ケトルの注ぎ口には取り出しができるフィルターが付いているので、ほこりが入りにくく、取り外して洗うこともできるので、清潔に使用することができます。

そして、ワンタッチで蓋を大きく開けることができるので、水を入れるときや、ケトル内部を洗うときもとても簡単で、お手入れも楽にできます。

その他、空焚き防止機能や自動電源オフ機能を備えていて、安全面にも配慮されているので、安心して使うことができます。

デザインもシンプルで、マットな質感も人気の理由の1つですね。

そして、最低限のシンプル機能を備えていて、たくさんのお湯を一度に沸かすことができるので、とてもコスパに優れていると言えるのではないでしょうか。

こちらのカラーは、ホワイトですが、カラー違いで、ドリテック PO-144BK(ブラック)も発売されています。

まとめ

というわけで、電気ケトルのおすすめの商品を8商品ご紹介しましたが、

電気ケトルを選ぶときには、

・電気ケトルの容量とサイズ
・電気ケトルの材質
・電気ケトルの注ぎ口の形状
・電気ケトルの安全性はどうか?
・電気ケトルの沸騰時間はどれくらいか?
・電気ケトルのお手入れは簡単か?
・電気ケトルの保温性はどうか?
・電気ケトルの温度設定機能の有無は?
・電気ケトルの消費電力はどれくらいか?

ということを考慮して、ご自分に合った電気ケトルを選ぶようにするとよいですね。