クックフォーミー エクスプレスには、
2.パーツが多くてお手入れが面倒
3.蒸気の噴出や吹きこぼれに要注意
4.予約調理できない
5.意外に調理時間がかかる
6.価格が高い
という6つのデメリットがあるんですね。
とはいえ、これらのデメリットは致命的な欠点というわけではなく、それぞれ解決法もあるんですよね。
それよりも、
・豊富な内蔵レシピで簡単においしい料理が作れる
・材料を入れてボタンを押すだけで完成する料理が多い
・外食をしたりお惣菜を買うことが減るので食費の節約になる
・火を使わなくてよいので安心
・おかずの作り置きができる
という魅力的なメリットがあるんですよね。
とくに、圧力調理で時短になるという点は、クックフォーミーの最大の魅力の一つですね。
共働きで忙しい方には、夕方帰宅してから30分くらいでパパッと素早く料理が作れるというのは本当に助かりますよね。
しかも、食材をセットしてボタンを押したらあとはほったらかしで調理してくれるので、その時間は、
・子どもの世話をすることができる
・お風呂に入ったりしてゆっくりリラックスすることができる
というように、時間を有効活用することができるという点が素晴らしいんですね。
さらに、内蔵レシピの料理がどれも本当においしいんですよね。
ですから、クックフォーミーで料理を作るようになって、
・お惣菜を買ってくることが減った
ということで、結果的に食費の節約にもなってしまったんですよ~
このように、忙しくてゆっくり夕ご飯の準備をしている時間がないという方には、クックフォーミー エクスプレスは本当にいいことずくめでおすすめなんですよね。
そこで、今回は、クックフォーミー エクスプレスのデメリットやメリットについて詳しくレビューしてみました。
デメリット1 サイズが大きくて置き場所に困る!?
クックフォーミー エクスプレスのデメリットとして、まず挙げられるのが、サイズが大きくて置き場所に困るという点ですね。
クックフォーミー エクスプレスのサイズは、
CY8511JP(6.0L) | 幅38.0×奥行35.0×高さ32.5cm |
CY8521JP(6.0L) | 幅38.0×奥行35.0×高さ32.5cm |
となっています。
クックフォーミー エクスプレスは、お米を10合炊けるということで、かなりサイズが大きいんですよね。
しかも、蓋を開けると、高さが50cmくらいになるので、キッチンの置き場所を確保するのが大変になりますね。
また、重さも、
CY8511JP(6.0L) | 約6.5kg |
CY8521JP(6.0L) | 約6.5kg |
となっていて、かなりの重量なので、スライド式の棚に置くことができないという可能性もあります。
このように、クックフォーミー エクスプレスは、サイズが大きく重いので、購入前にキッチンの置き場所を確保しておくことが大事ですね。
また、蓋の開け閉めをするためのスペースや蒸気の排出口の位置も事前に考えておく必要がありますね。
とはいえ、
・キッチンワゴン・ラック
・調理台
・キッチンカウンター
・IH・コンロの上
・収納棚の中
など、アイデア次第で、クックフォーミー エクスプレスの置き場所を確保することも可能なので、ご家庭のキッチンを見回してみて置き場所を考えてみるとよいかもしれませんね。
でも、どうしても容量6.0Lのクックフォーミー エクスプレスの置き場所を確保することができないという場合には、容量3.0Lのクックフォーミー ミニの購入を検討してみるとよいかもしれませんね。
CY8701JP(3.0L) | 幅32.4×奥行31.4×高さ26.8cm / 約4.8㎏ |
CY8708JP(3.0L) | 幅32.4×奥行31.4×高さ26.8cm / 約4.8㎏ |
容量3.0Lで小さくないかなと思う方もいるかもしれませんが、人気のホットクックは大きいサイズで2.4Lとなっていることを考えると、小さすぎるということもないのではないでしょうか。
デメリット2 パーツが多くてお手入れが面倒!?
次に、ホットクック エクスプレスのデメリットとして、パーツが多くてお手入れが面倒という点が挙げられますね。
クックフォーミー エクスプレスは、
・蒸しかご
・蒸しかご台
・金属フタ
・蒸気口キャップ
・消音バルブ
・バルブカバー
・水受け
・減圧ボール
・ボールカバー
など、洗うパーツが多くてお手入れが面倒だなと感じるかもしれません。
でも、内鍋・蒸しかご・蒸しかご台は食洗機で洗うことができるので、それほど面倒ではないのではないでしょうか。
また、毎回絶対にしなければならないお手入れは金属フタを洗うことと、水受けの水を捨てることくらいです。
そして、金属フタも、バルブカバー・減圧ボール・ボールキャップ・蓋押さえネジを取り外してササッと洗って、また取り付けるまで、慣れてくればほんの3分くらいでできてしまうので、それほど大変ということもないんですね。
デメリット3 蒸気の噴出や吹きこぼれに要注意!?
また、クックフォーミー エクスプレスのデメリットとして、蒸気の噴出や吹きこぼれという点が挙げられますね。
この点、クックフォーミーでは圧力調理をするので、蒸気が出ることはある程度は仕方がないことなんですよね。
でも、取扱説明書の使用方法をしっかりと守って使っていれば、とんでもなく蒸気が噴出したり、吹きこぼれたりするという危険はないので安心してくださいね。
ただ、完全に調理が終了するまでは蒸気口に近づかないように注意した方がよいですし、レシピに記載されている食材の分量をきちんと守って、必要以上に大量の食材を入れないようにすることも大事ですね。
デメリット4 予約調理できない!?
そして、クックフォーミー エクスプレスのデメリットとして、予約調理できないという点が挙げられますね。
クックフォーミー エクスプレスでは、肉・魚介類・卵・牛乳など、常温で傷みやすい食材を使った料理を予約調理することができないんですよね。
この点、クックフォーミーの予約調理機能は、予約開始時間まで食材を鍋の中で常温で置いたままで、予約時間になったら加熱調理を開始するものなので、常温で傷みやすい食材を使った料理をすることができないんですね。
ですから、結局、クックフォーミー エクスプレスで予約調理できるのは、白米や玄米を炊くくらいになってしまうんですよね。
(※炊き込みご飯は、具材が腐るため予約調理できません。)
また、保温設定も最大5時間ということで、加熱調理をした後に長時間保温をしておくこともできないんですね。
このように、クックフォーミー エクスプレスでは、予約調理をすることができないので、ちょっと不便だなと感じる方もいるかもしれませんが、
クックフォーミー エクスプレスのメリットは、圧力調理で調理時間を“時短”できるという点にあるので、夕方帰宅後にパパッと料理を作れるという点で便利なことに変わりはないので、この点はあまり問題にならないのではないでしょうか。
でも、どうしても朝食材をセットして夕方帰宅してすぐにアツアツの料理を食べたいという方は、予約調理ができる電気圧力鍋の象印 煮込み自慢 EL-MB30や自動調理鍋のホットクックを選ぶとよいですね。
デメリット5 意外に調理時間がかかる!?
さらに、クックフォーミー エクスプレスのデメリットとして、意外に調理時間がかかるという点が挙げられますね。
クックフォーミー エクスプレスのレシピを見てみると、「加圧1分」とか「加圧3分」と記載されているので、ものすごく短時間で料理ができあがると思ってしまいますよね。
でも、この「加圧1分」とか「加圧3分」という時間は、あくまでも圧力調理をしている時間だけを指していて、実際の料理ができあがるまでは、
のほかに、
・加圧時間(圧力をかけて調理する時間)
・蒸らし(保温)時間
という3つの時間が必要なんですね。
また、レシピによっては、圧力調理の前に鍋の中で食材を炒める工程が必要な場合もあるんですよね。
このように、実際には、加圧時間のほかにも時間がかかるため、わずか数分で料理ができあがると期待しているとがっかりしてしまうこともあるかもしれません。
とはいえ、
・消費電力が高く一般的な電気圧力鍋よりも圧倒的に予熱時間が短い
ということで、普通の鍋や一般的な電気圧力鍋と比べると、トータルの調理時間がかなり短くなっているんですね。
また、レシピの中には、圧力調理の前に食材を炒める工程がなく、材料を全部入れてボタンを押すだけでできあがるメニューがたくさんあるので、料理の工程が減って時短になりますよ。
加圧時間15分以内で作れるレシピが豊富♪
このように、クックフォーミー エクスプレスではレシピに「加圧3分」と記載されていても、実際の調理時間が3分というわけではないのですが、
加圧時間が15分以内で、圧力を抜く時間を入れても30分くらいで料理ができあがる“時短レシピ”が多いんですよね。
この加圧時間15分以内で作れるレシピは、何と!193レシピもあるんですね。
ラタトゥイユ:3分
白菜のとろとろ中華スープ:3分
筑前煮:5分
炊き込みご飯:5分
ポトフ:8分
ロールキャベツ:10分
鮭ときのこのホイル蒸し:10分
ビーフカレー:13分
豚の角煮:15分
さんまの甘露煮:15分
このほかにも時短で調理できるメニューがたくさんあるんですよね。
夕方の忙しいときに、30分くらいでできあがる料理のレシピがたくさんあると本当に助かりますよね~
デメリット6 価格が高い!?
クックフォーミー エクスプレスのデメリットとして、価格が高いという点が挙げられますね。
2022年4月30日現在、
CY8511JP(6.0L) | 23,209円(Amazon) |
CY8521JP(6.0L) | 28,980円(楽天市場) |
となっています。
また、クックフォーミー ミニの価格は、
CY8701JP(3.0L) | 26,900円(楽天市場) |
CY8708JP(3.0L) | 26,900円(楽天市場) |
となっています。
これを見ると、価格がちょっと高いかなと感じる方もいるかもしれませんが、クックフォーミーを購入すると、
・ほったらかしで調理してくれるので、ほかの家事をしたり子どもの世話をしたりして時間を有効活用することができる
・内蔵レシピの料理がどれも本当においしい
・栄養のバランスのよいおいしいご飯を食べることができる
・外食をしたりお惣菜を買ってくることがなくなり食費の節約になる
というように、本当にいいことずくめなんですね。
ですから、一時の出費はありますが、長い目で見れば、すぐにその出費の元が取れるくらい便利なんですよね。
クックフォーミーのメリットは?
このように、クックフォーミー エクスプレスのデメリットについてレビューしてきましたが、このクックフォーミー エクスプレスには、これらのデメリットを補って余りある素晴らしいメリットがあるんですよね。
・豊富な内蔵レシピで簡単においしい料理が作れる
・材料を入れてボタンを押すだけで完成する料理が多い
・外食をしたりお惣菜を買うことが減るので食費の節約になる
・火を使わなくてよいので安心
・おかずの作り置きができる
クックフォーミー エクスプレスは、鍋の内部を密閉して114℃の高温で圧力調理するので、普通の鍋(100℃)で調理するよりも、最大1/3まで調理時間を短縮することができるんですね。
共働きで忙しい方には、夕方帰宅してから30分くらいでパパッと素早く料理が作れるというのは本当に助かりますよね。
そして、圧力調理で時短ができるだけではなく、無水調理・炒め調理・蒸し調理・炊飯まですることができて本当に便利なんですよね。
しかも、食材をセットしてボタンを押したらあとはほったらかしで調理してくれるので、その時間は、
・子どもの世話をすることができる
・お風呂に入ったりしてゆっくりリラックスすることができる
というように、時間を有効活用することができるという点が素晴らしいんですよね。
さらに、内蔵レシピの料理がどれも本当においしいんですね。
クックフォーミー エクスプレスにはたくさんのレシピが内蔵されているので、指示通りに作れば誰でも簡単においしい料理を作ることができるんですね。
内蔵レシピの種類は、
CY8511JP(6.0L) | 150種類 |
CY8521JP(6.0L) | 210種類 |
となっています。
そして、材料を入れてボタンを押すだけで完成する料理が多いので、料理を作る工程が多い料理は作りたくないという方でも、簡単においしい料理を作ることができるんですよ。
【知らないと損する!?】Amazonでクックフォーミーを安く買う方法とは?
Amazonで買い物をするなら、“Amazonギフト券チャージ”をすると、クックフォーミーをよりお得に購入することができるんですよね。
ご自分のAmazonアカウントに現金チャージをすると、Amazonのポイントをもらうことができるんですね。
1回のチャージ金額ごとに
・通常会員でも最大2.0%
Amazonポイントをもらうことができるんです。
また、初回限定で1,000ポイントをもらうことができるので、Amazonでよくお買い物をする方は使わないともったいないですね♪
まとめ
というわけで、クックフォーミー エクスプレスは本当にいらないのか!?買って失敗なのか!?そのデメリットにレビューしてみました。
2.パーツが多くてお手入れが面倒
3.蒸気の噴出や吹きこぼれに要注意
4.予約調理できない
5.意外に調理時間がかかる
6.価格が高い
という6つのデメリットがありますが、
それよりも、
・豊富な内蔵レシピで簡単においしい料理が作れる
・材料を入れてボタンを押すだけで完成する料理が多い
・外食をしたりお惣菜を買うことが減るので食費の節約になる
・火を使わなくてよいので安心
・おかずの作り置きができる
というメリットがとても魅力的なので、クックフォーミー エクスプレスに興味があるいう方は一度試してみるとよいかもしれませんね。