パナソニック 電気圧力鍋のデメリット 自動・予約調理メニューが少ない?時短できない?炒める料理はできない?低温調理は2段階?

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パナソニック 電気圧力鍋 SR-MP300が、手軽においしい本格的な料理を作ることができると大人気なんですよね。

そこで、購入することを考えているけど、購入前にそのデメリットも知っておきたいという方もいるのではないでしょうか。

この点、パナソニック 電気圧力鍋 SR-MP300には、

1.自動調理・予約調理のメニューが少ない
2.意外と時短調理にならない
3.炒める料理はできない
4.低温調理は2段階の温度設定しかできない
5.加圧後の蒸らしが終わる時間が分かりづらい

という5つのデメリットがあるんですね。

でも、それよりも、

・材料をセットしてボタンを押せば、あとはほったらかしにできる
・圧力調理をするので普通の鍋で作るよりも時短になる
・圧力調理でお肉もホロホロ、魚も骨まで柔らかくなる
・無水調理で素材の旨みと栄養素を逃しにくい
・煮込み調理で味の調整をすることができる
・豊富なレシピ集付きで簡単においしい料理を作れる
・火を使わないので安心
・容量が大きいのにコンパクトサイズ

という魅力的なメリットがあるんですよね。

そこで、今回は、パナソニック 電気圧力鍋 SR-MP300を購入する前にデメリットを知りたいという方のために、パナソニック 電気圧力鍋 SR-MP300のデメリットについて詳しくレビューしてみました。

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パナソニック(Panasonic)

デメリット1 自動調理・予約調理のメニューが少ない!?

自動調理・予約調理のメニューが少ない!?

パナソニック 電気圧力鍋 SR-MP300のデメリットとして、まず挙げられるのが、自動調理・予約調理のメニューが少ないという点なんですね。

パナソニック 電気圧力鍋 SR-MP300で自動調理・予約調理できるメニューは、

1.カレー
2.肉じゃが
3.角煮
4.ヘルシースープ
5.玄米
6.黒豆
7.甘酒

7つのメニューだけなんですね。

自動調理・予約調理できるメニューが7種類というのはちょっと少ない感じがしますね。

また、その内容も、黒豆や甘酒など普段あまり作らないようなメニューが含まれている点もちょっと微妙な感じ。。

そして、玄米は予約調理できるのですが、白米を予約調理できないという点も、電気圧力鍋を炊飯器代わりに使おうと思っている方にとってはちょっと不便かなという感じがしますね。

せっかく、自動調理・予約調理できる機能が付いているのに、イマイチ実用的でないのが残念なところですね。

とは言え、シチューや煮込み料理を作る場合に、材料と調味料を適当に入れて、「カレー」のメニューで自動調理・予約調理してみても、そこそこおいしくできちゃったりするんですよね♪

ですから、あまり厳密にこだわらないで、ゆるい感じでアレンジ料理を作ってみても結構使えちゃうので、自分なりに工夫して使いこなせば、かなり便利なものになるかもしれませんね。

もちろん、自動調理ではなく、レシピ集を見ながら手動調理をすることもできて、どのレシピも簡単でとてもおいしく作れるので、自動調理・予約調理のメニューが少なくてもそれほど問題ではないかなという感じがしますね。

デメリット2 意外と時短調理にならない!?

意外と時短調理にならない!?

次に、パナソニック 電気圧力鍋 SR-MP300のデメリットとして、意外と時短調理にならないという点が挙げられますね。

パナソニック 電気圧力鍋 SR-MP300では、レシピに「加圧5分」とか「加圧10分」と記載されているので、

「5分で料理ができあがる!」
「10分で料理ができあがる!」

と思ってしまいがちですが、実際には、トータルでもっと時間がかかってしまうんですね。

と言うのも、この「加圧5分」とか「加圧10分」という時間は、あくまでも「圧力調理」をしている時間だけを指していて、実際に料理が仕上がるまでには、

・事前準備時間(食材を切ったり、調理量を計量したりする時間)

のほかに、

・予熱時間(圧力を上げる時間)
・加圧時間(圧力をかけて調理する時間)
・蒸らし(保温)時間

という3つの時間が必要になるんですね。

ですから、料理を作るときには、

・予熱時間(圧力を上げる時間):10~20分
・加圧時間(圧力をかけて調理する時間):設定時間
・蒸らし(保温)時間:10~40分

という風に、トータルの調理時間がかなりかかるんですね。

なので、例えば、カレーを作るという場合にも、料理ができあがるまでには、トータルで1時間くらいかかってしまうんですよね。

「それなら、普通の鍋で作るのと変わらないんじゃないの?」

と思ってしまいますが、

・圧力調理をするのでお肉がホロホロになる
・材料をセットしてボタンを押せば、あとは自動で調理してくれる

(その時間に他のことをすることができるので時間を有効活用できる)

というメリットがあるんですね。

また、豚の角煮など、普通の鍋で作る場合には2~3時間くらいかかる料理の場合には、圧力調理をすることで調理時間を短縮することができる場合もあるんですよね。

ですから、さすがに「5分」「10分」で料理ができあがるわけではありませんが、最初からそのことを理解したうえで使うとかなり便利なものと言えるのではないでしょうか。

デメリット3 炒める料理はできない!?

炒める料理はできない!?

また、パナソニック 電気圧力鍋 SR-MP300のデメリットとして、炒める料理はできないという点が挙げられますね。

パナソニック 電気圧力鍋 SR-MP300では、作るレシピによっては、鍋にセットする前に、事前に炒め調理をする必要があるものがあるんですね。

でも、パナソニック 電気圧力鍋 SR-MP300はフッ素コーティング加工が施されているので、そのコーティングに傷をつける可能性があるため、付属の鍋で炒め調理をすることができないんですよね。

ですから、あらかじめフライパンで炒め調理をしてから、鍋に材料を移す必要があるのですが、これがちょっと面倒くさいなと感じる方もいるかもしれませんね。

フライパンの洗い物が増えるのもちょっと面倒と感じてしまうかもしれません。

デメリット4 低温調理は2段階の温度設定しかできない!?

低温調理は2段階の温度設定しかできない!?

そして、パナソニック 電気圧力鍋 SR-MP300のデメリットとして、低温調理は2段階の温度設定しかできないという点が挙げられますね。

パナソニック 電気圧力鍋 SR-MP300では、低温調理をすることができるので、蒸し鶏のサラダなどのヘルシー料理も簡単に作ることができるんですよね。

でも、低温調理の温度設定は、70℃と85℃の2段階設定のみとなっているので、1℃刻みで細かく設定し、きっちり温度と時間を管理して、さまざまな料理を作ってみたいと思っている方にとっては、ちょっと物足りないと感じてしまうかもしれませんね。

デメリット5 加圧後の蒸らしが終わる時間が分かりづらい!?

加圧後の蒸らしが終わる時間が分かりづらい!?

さらに、パナソニック 電気圧力鍋 SR-MP300のデメリットとして、加圧後の蒸らしが終わる時間が分かりづらいという点が挙げられますね。

パナソニック 電気圧力鍋 SR-MP300で圧力調理をするときに、例えば、レシピに「加圧調理で5分」と記載されている場合には、加圧開始までに予熱時間(圧力を上げる時間)が10分ほどかかり、その後の加圧調理時間5分が終わったときに、「ピーッピーッ!」とブザー音が鳴るんですね。

でも、この時点では、まだ蓋を開けてはいけないんですよね。

と言うのは、この後に、蒸らし時間(圧力を下げる時間)が15分くらいかかるからなんですね。

ただし、この蒸らし時間が終わったときに、お知らせのブザー音は鳴らず、圧力ピンが下がり「コトッ」と小さな音がするだけなんですよね。

ですから、蒸らし時間が終わったことに気がつかないことも多く、わざわざ圧力ピンが下がったことを確認しに行かなければならないところが、ちょっと不便かなという感じがしますね。

この点は、何度も料理を作っているうちに慣れてくれば、それほど不便には感じなくなるかもしれませんね。

パナソニック 電気圧力鍋のよい口コミや評判は?

パナソニック 電気圧力鍋のよい口コミや評判は?

上記のように、パナソニック 電気圧力鍋 SR-MP300には5つのデメリットがありますが、そのデメリットを補って余りある魅力的なメリットもあるんですね。

この点、よい口コミや評判があったものとして、

・材料をセットしてボタンを押せば、あとはほったらかしにできる
・圧力調理をするので普通の鍋で作るよりも時短になる
・圧力調理でお肉もホロホロ、魚も骨まで柔らかくなる
・無水調理で素材の旨みと栄養素を逃しにくい
・煮込み調理で味の調整をすることができる
・豊富なレシピ集付きで簡単においしい料理を作れる
・火を使わないので安心
・容量が大きいのにコンパクトサイズ

というメリットが挙げられていますね。

パナソニック 電気圧力鍋 SR-MP300では圧力調理をすることができるので、

角煮 黒豆 いわしの生姜煮
普通鍋 約180分 約240分 約120分
SR-MP300 約60分 約60分 約40分
約1/3の時短) 約1/4の時短) 約1/3の時短)

というように、約1/3~1/4の時短になるんですね。

しかも、材料をセットしたら、あとは火加減を調整する必要もなく、ほったらかしにしておくことができるので、他のことをすることができ、時間を有効活用することができてとても助かるんですよね。

また、パナソニック 電気圧力鍋 SR-MP300には、レシピブック(80メニュー)が付いているのですが、これらのレシピがどれもとてもおいしく作れるので、便利で毎日使っているという方も多いんですよ~

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まとめ

というわけで、パナソニック 電気圧力鍋 SR-MP300のデメリットについて見てきました。

1.自動調理・予約調理のメニューが少ない
2.意外と時短調理にならない
3.炒める料理はできない
4.低温調理は2段階の温度設定しかできない
5.加圧後の蒸らしが終わる時間が分かりづらい

という5つのデメリットがありますが、

それよりも、

・材料をセットしてボタンを押せば、あとはほったらかしにできる
・圧力調理をするので普通の鍋で作るよりも時短になる
・圧力調理でお肉もホロホロ、魚も骨まで柔らかくなる
・無水調理で素材の旨みと栄養素を逃しにくい
・煮込み調理で味の調整をすることができる
・豊富なレシピ集付きで簡単においしい料理を作れる
・火を使わないので安心
・容量が大きいのにコンパクトサイズ

というメリットがとても魅力的なので、パナソニック 電気圧力鍋 SR-MP300を購入しようかどうしようか悩んでいるという方は一度試してみるとよいかもしれませんね。

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