一家に一台あれば、焼肉、お好み焼き、焼きそば、たこ焼き、餃子、パンケーキなど、いろんな料理を手軽に作れてとても便利!とホットプレートが大人気なんですね。
その中でも、ブルーノのホットプレートはおしゃれなデザインでかわいい!と特に人気が高いのですが、いざ買おう!というときに、ブルーノ コンパクトホットプレート BOE021とブルーノ オーバルホットプレート BOE053のどちらにすればよいのかと悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで、今回は、このブルーノ コンパクトホットプレート BOE021とブルーノ オーバルホットプレート BOE053の違いを比較してみました。
ブルーノ コンパクトとオーバルの違い1 サイズや重さは?
まず、気になるのが、ブルーノ コンパクトホットプレート BOE021とブルーノ オーバルホットプレート BOE053のサイズや重さの違いですね。
サイズは、
・オーバル :幅39.0×奥行26.0×高さ15.0cm
ブルーノ コンパクトホットプレート BOE021は、だいたいA4の用紙と同じくらいのサイズなんですよね。
ブルーノ オーバルホットプレート BOE053は、それよりも、幅1.5cm・奥行2.5cm・高さ1.0cm大きくて、A4の用紙よりもちょっと大きいくらいのサイズなんですね。
ちょっとだけ、ブルーノ オーバルホットプレート BOE053の方が大きいことになりますね。
重さは、
・オーバル :2.8kg
ブルーノ コンパクトホットプレート BOE021の方が、0.7kg軽くなっているんですね。
とは言え、どちらもホットプレートとしては軽量なので、出し入れも持ち運びも楽なので、使いたいときにサッと取り出して、チャチャっと料理を手軽に作ることができて本当に便利なんですよね。
従来のホットプレートは、大きくて重いので、出し入れが億劫になってしまって、次第に使わなくなってしまったということも多いのではないでしょうか。
でも、ブルーノ コンパクトホットプレート BOE021とブルーノ オーバルホットプレート BOE053は、どちらもコンパクトで軽量なので、楽々と出し入れができて、ホットプレートを使う機会も増えますよね。
ブルーノ コンパクトとオーバルの違い2 基本プレートの種類は?
ブルーノ コンパクトホットプレート BOE021とブルーノ オーバルホットプレート BOE053は、基本プレートの種類が違うんですよね。
ブルーノ コンパクトホットプレート BOE021の基本プレートは、
・たこ焼きプレート
の2種類なんですね。
これに対して、ブルーノ オーバルホットプレート BOE053の基本プレートは、
・たこ焼きプレート
・深鍋プレート
の3種類なんですよね。
深鍋プレートは直火OKか?
このように、オーバルホットプレートには最初から深鍋プレートが付属しているのですが、コンパクトホットプレートでも、別売りのオプションプレートとして「セラミックコート鍋(深鍋プレート)」を追加で購入することができるんですね。
この深鍋プレートは、すき焼きやおでん、シチュー、しゃぶしゃぶなど、汁気が多い料理を作ることができるのでとても使い勝手がいいんですよね。
ですから、この深鍋プレートが一枚あると、料理のバリエーションも増えてとても便利なんですね。
でも、コンパクトホットプレートで追加購入できる深鍋プレートと、オーバルホットプレートに付属している深鍋プレートは、若干違いがあるんです。
それは、オーバルホットプレートに付属している深鍋プレートは、直火で使うことができるんですね。
ですから、野菜などの具材の下準備をしている間に、深鍋で出汁を取っておいたり、あらかじめ、直火である程度具材に火を入れておいてから、テーブル上のホットプレートに移動して、温めながら料理を食べたりという風に、ちょっとした時短調理に最適なんですよね。
これに対して、コンパクトホットプレートで追加購入できる深鍋プレートは、直火で使うことはできないんですね。
ですから、どうしても直火で使うことのできる深鍋プレートがほしい!という場合には、ブルーノ オーバルホットプレート BOE053を購入した方がよいですね。
たこ焼きプレートに溝が付いているか?
たこ焼きプレートは、コンパクトホットプレート・オーバルホットプレート、どちらにも付属しているのですが、オーバルホットプレートに付属しているたこ焼きプレートには、溝が付いていないんですね。
コンパクトホットプレートのたこ焼きプレートには、溝が付いていて、この溝に沿って竹串をスッと動かすと、きれいに生地を切り分けられるのでとても便利なんですよね。
これに対して、オーバルホットプレートのたこ焼きプレートには、この溝が付いていないので、ちょっと不便に感じる方もいるかもしれませんね。
でも、最初こそ、ちょっと戸惑うかもしれませんが、何回かたこ焼きを焼いているうちに慣れてきて、溝が付いていなくてもきれいに切り分けられるようになるので、それほど気にならなくなりますよ。
ブルーノ コンパクトとオーバルの違い3 ヒーターは?
ブルーノ コンパクトホットプレート BOE021とブルーノ オーバルホットプレート BOE053は、搭載されているヒーターの形状が違うんですよね。
ブルーノ コンパクトホットプレート BOE021は、四角く電熱線ヒーターが設置されているんですね。
電熱線ヒーターは、ヒーターに近い部分は温度が速く上がるのですが、遠い部分は温度が上がるのに時間がかかり、プレートの加熱ムラが起こってしまうんです。
ですから、コンパクトホットプレートでたこ焼きを焼いてみると、プレートの中央部分で焼くよりも四隅で焼く方が、焼き上がるのに時間がかかるんですね。
これに対して、ブルーノ オーバルホットプレート BOE053は、埋め込み式のフラットヒーターを搭載しているので、プレート全体を均一に温めることができるんですね。
ですから、オーバルホットプレートでたこ焼きを焼いてみると、焼きムラがなく、たこ焼きに均等に火が通るんですよね。
しかも、ヒーターがフラットな埋め込み式になったので、汚れても濡れたふきんでサッと拭くだけで、汚れが簡単に落ちてキレイになるので、さらにお手入れも楽チンになったんですよ~。
プレートの焼きムラが気になるという方や、本体のお手入れが楽チンなのがよいという方には、ブルーノ オーバルホットプレート BOE053がおすすめです。
ただ、ブルーノ コンパクトホットプレート BOE021でたこ焼きを焼くときでも、家族みんなで和気あいあいとおしゃべりをしながら、ゆっくりたこ焼きを食べたいと思っている方にとっては、コンパクトホットプレートの焼きムラもそれほど気にならないかもしれませんね。
また、焼肉をするときでも、プレートの中央部分で先に焼けたお肉を四隅に移動して保温しながら、ゆっくり食べることもできるので、おしゃべりをしながらゆっくり食事をしたいという方には、むしろ、コンパクトホットプレートの方が使いやすいということもあるかもしれません。
この点は、ホットプレート全体が均一に温まることをものすごく重視するのであれば、オーバルホットプレートの方がおすすめですが、その点はそれほど重視していないというのであれば、コンパクトホットプレートでも問題ないと言えるのではないでしょうか。
ブルーノ コンパクトとオーバルの違い4 くず受けトレイ付きか?
ブルーノ コンパクトホットプレート BOE021とブルーノ オーバルホットプレート BOE053の違いとして、くず受けトレイが付いているかどうかという点が挙げられますね。
ブルーノ コンパクトホットプレート BOE021では、本体とプレートの間に隙間に野菜くずなどのゴミがこぼれ落ちてしまうと、これを取り除くのが大変というデメリットがあったんですよね。
この点、ブルーノ オーバルホットプレート BOE053では、本体とプレートの間にくず受けトレイが付いたんですね。
このくず受けトレイが本当に優れもので、本体とプレートの間の隙間に野菜くずなどのゴミがこぼれ落ちてしまっても、くず受けトレイでキャッチすることができるようになっているんです。
しかも、このくず受けトレイは取り外すことができるので、野菜くずなどのゴミがこぼれ落ちても、くず受けトレイを取り外して丸洗いすれば、すっきりキレイになって、いつも清潔な状態を保つことができるんですね。
ちょっとしたことですが、これがすごく便利なんですよね~。
ブルーノ コンパクトとオーバルの違い5 プレートの取り替えができるか?
ブルーノ オーバルホットプレート BOE053には、プレート取り替え用ハンドルとシリコンマットが付属しているので、プレートの取り替えができるんですね。
ですから、料理ができたらアツアツのうちに、プレート取り替え用ハンドルを使って本体からプレートを取り外し、そのままシリコンマットに移すことができるんです。
そして、空いたホットプレートに別のプレートをセットして、次の料理を作ることができるようになっているんですね。
これが、意外と便利なんですね。
例えば、平面プレートで餃子を作って、料理ができあがったら、アツアツのままプレートをそのままシリコンマットに移します。
そして、この餃子を食べながら、たこ焼きプレートで、アヒージョを作るんですね。
その間に、キッチンでは、直火OKの深鍋でトマト鍋の仕込みをする・・・という風に、次々と料理を仕上げることができるので、時短にもなりとても便利なんですよね。
これは、ブルーノ オーバルホットプレート BOE053の魅力の一つと言えますね。
ブルーノ コンパクトとオーバルの違い6 バリエーションは?
ブルーノ ホットプレートは、バリエーションが豊富な点も人気の秘密なんですよね。
ブルーノ コンパクトとオーバルのカラーは?
ブルーノ コンパクトホットプレート BOE021は、カラーバリエーションが豊富なんですね。
定番カラーは、レッド・ホワイト・ネイビーの3色なんですが、このほかに、直営店限定カラー(ピンクベージュ・ブルグレー)やシーズン限定カラーなどがあるんです。
2021年の春夏限定カラーは、ロシアンピンクとピレネーグリーンです。
さらに、
・ムーミン コンパクトホットプレート ブルーグリーン(2019年)
・PEANUTS コンパクトホットプレート エクリュ(2020年)
などのコラボ バージョンもあるんですよ。
これに対して、ブルーノ オーバルホットプレート BOE053のカラーは、グレージュとブラック、限定カラーのブルーグレーの3色となっています。
ブルーノ コンパクトとオーバルのオプションプレートの種類は?
ブルーノ コンパクトホットプレート BOE021には、別売りの5種類のオプションプレートがあるんですね。
・グリルプレート
・マルチプレート
・カップケーキ
・スチーマー
これに対して、ブルーノ オーバルホットプレート BOE053には、別売りの2種類のオプションプレートがあるんですね。
・ハーフプレート
この点、オーバルホットプレートには、基本セットとして、深鍋プレートが付属しているので、実際のところは、マルチプレート・カップケーキ・スチーマー・ハーフプレートを比べてみて、ご自分が使いたいオプションプレートがあるホットプレートを選んでみるとよいのではないでしょうか。
ブルーノ コンパクトとオーバルの違い7 価格は?
それでは、気になるブルーノ コンパクトホットプレート BOE021とブルーノ オーバルホットプレート BOE053の価格を見てみましょう。
2021年5月1日現在、Amazonでは、ブルーノ コンパクトホットプレート BOE021の価格は、8,580円となっています。
これに対して、ブルーノ オーバルホットプレート BOE053の価格は、17,600円となっています。
ただ、オーバルホットプレートには、深鍋プレートも付属しているため、そのままでは比較できないので、付属プレートの種類を同じにした「コンパクトホットプレート セラミックコート鍋セット」と考えると、12,980円となります。
そうすると、両者の価格の差は、5,000円弱ということになりますね。
この価格差を考慮の上、ご自分の好みのホットプレートを選ぶようにするとよいでしょう。
ブルーノ コンパクトとオーバルの共通点は?
さて、ブルーノ コンパクトホットプレート BOE021とブルーノ オーバルホットプレート BOE053の違いを見てきましたが、この2つのホットプレートは、同じブルーノ ホットプレートということで、共通点も多いんですよね。
・基本プレートで多彩なメニュー
・最大250℃の無段階温度調節
・プレートを取り外して丸洗いできる
・コンパクトに収納できる
・別売りのオプションプレートがある
ブルーノ ホットプレートの最大の魅力は、コンパクトでおしゃれなデザインという点ですよね。
コンパクトサイズで軽いので、出し入れや持ち運びも楽にできて、使いたいときにサッと取り出して、気軽に料理を作ることができるんですね。
それに、コンパクトなのに最大250℃の無段階温度調節で火力も十分なので、本格調理に使うこともできて、朝から晩まで毎日のご飯作りに大活躍してくれるんですよね。
そして、使用後は、プレートを取り外して丸洗いできるので、お掃除も楽チンですし、コンパクトに収納することができるので、後片付けをとても簡単なんですね。
また、別売りのオプションプレートを使えば、さらに料理のバリエーションも増えて、「次は何を作ろうかな~」と、お料理することが楽しくなっちゃうんですよね~。
ブルーノ コンパクトとオーバル どちらを選んだらよいか?
それでは、ブルーノ コンパクトホットプレート BOE021とブルーノ オーバルホットプレート BOE053、どちらを選んだらよいでしょうか。
・カラーバリエーションが豊富
・オプションプレートの種類が多い
・できるだけ価格が安い方がよい
このようなホットプレートを探しているという方には、ブルーノ コンパクトホットプレート BOE021がおすすめです。
・くず受けトレイが付いている
・プレートを取り替えて時短調理ができる
・深鍋プレートを直火で使うことができる
・さらにお手入れが簡単
このようなホットプレートを探しているという方には、ブルーノ オーバルホットプレート BOE053がおすすめです。


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まとめ
というわけで、ブルーノ コンパクトホットプレート BOE021とブルーノ オーバルホットプレート BOE053の違いを比較してみました。
どちらもコンパクトでおしゃれなデザインなので、出し入れやお手入れも楽々ですし、いろいろな料理を作ることができて使い勝手がいいのですが、
・オプションプレートの種類が多い方がよい
・できるだけ価格が安い方がよい
と思っている方は、ブルーノ コンパクトホットプレート BOE021を選んだ方がよいですね。
これに対して、
・くず受けトレイが付いている方がよい
・プレートを取り替えて時短調理ができる方がよい
・深鍋プレートを直火で使うことができる方がよい
・さらにお手入れが簡単な方がよい
と思っている方は、ブルーノ オーバルホットプレート BOE053を選んだ方がよいですね。
そして、前述のような違いや共通点を踏まえて、ご自分に合ったホットプレートを選ぶようにするとよいのではないでしょうか。