バルミューダ トースター K05Aには、
2.庫内の高さが低いので高さのあるパンは焼けない!?
3.トーストを焼くのに時間がかかる!?
4.パン以外の料理は苦手!?
5.パーツが多くてお手入れが面倒!?
6.価格が高い!?
という6つのデメリットがあるんですね。
でも、それよりも、
・表面はカリッと中はしっとりモチモチの絶品トーストになる!
・5つのモードで最適な焼き上がりを実現
・とくに、フランスパン・クロワッサン・ピザの焼き上がりは絶品!
・冷凍パンを簡単においしく焼き上げる
・3つの温度設定と最大15分のタイマー機能でパン以外の料理も作れる
・スタイリッシュなデザインが格好いい
という魅力的なメリットがあるんですよね。
そこで、今回は、バルミューダ トースター K05Aのデメリットやメリットについて詳しくレビューしてみました。
デメリット1 サイズが小さくて食パン2枚しか焼けない!?
バルミューダ トースター K05Aのデメリットとして、まず挙げられるのが、サイズが小さくて食パン2枚しか焼けないという点ですね。
バルミューダ トースター K05Aのサイズは、
本体サイズ | 幅35.7×奥行32.1×高さ20.9cm |
庫内サイズ | 幅27.4×奥行20.4×高さ17.8cm |
庫内有効内寸 | 幅26.0×奥行16.5×高さ7.5cm |
となっているんですね。
庫内の奥行が16.5cmとなっているので、食パンは同時に2枚しか焼くことができないんですよね。
この点、朝の忙しいときに、食パンを同時に4枚焼きたいと思っている方にとっては、ちょっと不便かなという感じがするかもしれませんね。
とはいえ、バルミューダ トースター K05Aは、スチームテクノロジーと細やかな温度制御により、表面はカリッとサクサク、中はしっとりモチモチ熱々の絶品のトーストを焼くことができるので、
そのためには、食パンが同時に2枚しか焼けなくても仕方がないなと割り切れる方には、本当におすすめのトースターですよ♪
デメリット2 庫内の高さが低いので高さのあるパンは焼けない!?
次に、バルミューダ トースター K05Aのデメリットとして挙げられるのが、庫内の高さが低いので高さのあるパンは焼けないという点ですね。
バルミューダ トースター K05Aの庫内有効内寸は幅26.0×奥行16.5×高さ7.5cmとなっているんですよね。
このように、庫内の高さが7.5cmとなっていてあまり高さがないので、高さのあるパンや厚切りパンなどにたっぷりの具材を載せて焼くときには、その高さは5.5cmまでとなっているんですね。
あまり高さのあるパンはヒーター管に近くなるため、パンの上部が焦げやすくなってしまうので、高さのあるパンを焼くときには、なるべく目を離さずに焦げないように注意しながら焼き加減を調節した方がよいですね。
とはいえ、バルミューダ トースター K05Aでは、チーズや具材を載せたパンを“チーズトースト”モードで焼くと表面はこんがりおいしい焦げ目が付いて、中までしっかり火が通ってアツアツの絶品に仕上がるので、高さのあるパンは5.5cmまでしか焼くことができないといっても、それは許容範囲かなという感じはしますね。
デメリット3 トーストを焼くのに時間がかかる!?
また、バルミューダ トースター K05Aのデメリットとして、トーストを焼くのに時間がかかるという点が挙げられますね。
バルミューダ トースター K05Aと他のオーブントースターでのトースト1枚の焼き時間を比較すると、
バルミューダ K05A | 2.5~3.5分 |
アラジン AET-GP14A-G | 1.5~2.5分 |
ブルーノ BOE067 | 約2分 |
シロカ ST-2D351 | 約1.5分 |
となっているんですね。
このように、バルミューダ トースター K05Aは、他のオーブントースターと比べると、トースト1枚を焼くのに時間がかかるんですよね。
ですから、朝の忙しいときにできるだけ早くトーストを焼きたいという方には、ちょっと不便かなという感じがしますね。
とはいえ、時間がかかると言っても、わずか1分~2分ほどのことですから、それほど急いでいないという方には、おいしいトーストを焼くことができるバルミューダ トースター K05Aはおすすめですよ♪
デメリット4 パン以外の料理は苦手!?
そして、バルミューダ トースター K05Aのデメリットとして、パン以外の料理は苦手という点も挙げられますね。
バルミューダ トースター K05Aは、
・チーズトーストモード
・フランスパンモード
・クロワッサンモード
というように、4つのモードを使い分けて、それぞれのパンの特性に合わせた温度・時間で焼き上げることで、味・香り・食感を最大限に引き出すのが特長となっているんですよね。
もちろん、この4つのモードのほかに、“クラシックモード”を搭載していて、スチームを使わずに一定の温度で焼き上げる料理を作ることもできます。
170℃・200℃・230℃の3段階で上限温度を設定することができるので、グラタンやグリル野菜、焼き魚、肉料理、クッキー、お餅などさまざまな料理を作ることができるようになっているんですね。
170℃ | クッキー・ブラウニーなどの焼き菓子や天ぷら、から揚げなどの温め直し |
200℃ | 熱々のグラタン・スコーンなど中までじっくり火を通す調理に |
230℃ | 焼き餅など強い火力でさっと焼き目を付ける調理・きんぴらごぼうのような炒め蒸す料理に |
このように、クラシックモードを使えば、予熱なしで簡単にオーブン料理を作ることができるんですよね。
とはいえ、アラジン グラファイトグリル&トースター AET-GP14Aのように、自動調理メニューが搭載されているわけではないので、蒸し調理や低温調理・発酵調理などを自動調理家電のように手軽にするということはできないんですね。
また、庫内有効内寸が幅26.0×奥行16.5×高さ7.5cmと小さいので、作ることができる料理も限られてしまうんですよね。
ですから、バルミューダ トースター K05Aだけで晩ご飯のおかずをいろいろと作りたいと思っている方には、ちょっと物足りないかなという感じはしますね。
やはり、バルミューダ トースター K05Aは、どちらかと言うと、パンを焼くのに特化したオーブントースターと言えるかもしれませんね。
そして、たまにグラタンやグリル野菜なども作れるという感じの使い方がよいのかなと思います。
デメリット5 パーツが多くてお手入れが面倒!?
さらに、バルミューダ トースター K05Aのデメリットとして、パーツが多くてお手入れが面倒という点も挙げられますね。
バルミューダ トースター K05Aも、多くのオーブントースターと同じように、パンくずトレイと焼きアミを取り外して洗うことができるのでとても便利なんですね。
ちなみに、バルミューダ トースター K05Aでは焼きアミが改良されて、焼きアミを庫内の焼きアミフレームに載せるだけでよくなったので、着脱がスムーズにできるようになりより一層便利になったんですよね。
でも、バルミューダ トースター K05Aは、スチーム機能付きで水を入れて焼くという性質上、
・ボイラーカバー
を洗う必要があるんですね。
これらのパーツは、他のオーブントースターには付いていないものなので、その分洗い物が増えて面倒だと感じる方もいるかもしれませんね。
とはいえ、この給水パイプとボイラーカバーも簡単に取り外して丸洗いすることができるので、お手入れも慣れてくればそれほど大変なことはないので大丈夫ですよ。
デメリット6 価格が高い!?
また、バルミューダ トースター K05Aのデメリットとして、価格が高いという点も挙げられますね。
2022年8月22日現在の価格は、
K05A-BK(ブラック) | 24,800円(Amazon) |
K05A-WH(ホワイト) | 24,800円(Amazon) |
K05A-BG(ベージュ) | 27,940円(Amazon) |
K05A-CG(チャコールグレー 限定カラー) | 25,389円(楽天市場) |
となっています。
他のオーブントースターと比べると、価格が高い点がネックになるかもしれませんね。
とはいえ、いろいろな種類のパンを驚くほどおいしく焼き上げることができるので、パン好きの方は、すぐに元が取れてしまうのではないでしょうか。
とにかくおいしいパンを食べたい!と思っている方にはおすすめですよ♪
バルミューダ トースターのメリットは?
このように、バルミューダ トースター K05Aには6つのデメリットがありますが、そのデメリットを補って余りある魅力的なメリットもあるんですね。
・表面はカリッと中はしっとりモチモチの絶品トーストになる!
・5つのモードで最適な焼き上がりを実現
・とくに、フランスパン・クロワッサン・ピザの焼き上がりは絶品!
・冷凍パンを簡単においしく焼き上げる
・3つの温度設定と最大15分のタイマー機能でパン以外の料理も作れる
・スタイリッシュなデザインが格好いい
やはり、バルミューダ トースター K05Aの最大のメリットは、独自のスチームテクノロジーと細やかな温度制御機能で、表面はサクッとこんがり香ばしく、中はふっくらモチモチ熱々のおいしいトーストを焼くことができるというところにあるのではないでしょうか。
しかも、フランスパン・クロワッサン・ピザも驚くほどおいしく焼き上がるんですよね。
そして、スタイリッシュなデザインが大人気で、このデザインに一目惚れしてバルミューダ トースター K05Aを購入したという方も多いんですね。
いろいろな種類のパンをとにかくおいしく焼き上げたいという方に、バルミューダ トースター K05Aはおすすめですよ♪
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まとめ
というわけで、バルミューダ トースター K05Aのデメリットについて見てきました。
2.庫内の高さが低いので高さのあるパンは焼けない!?
3.トーストを焼くのに時間がかかる!?
4.パン以外の料理は苦手!?
5.パーツが多くてお手入れが面倒!?
6.価格が高い!?
という6つのデメリットがありますが、
それよりも、
・表面はカリッと中はしっとりモチモチの絶品トーストになる!
・5つのモードで最適な焼き上がりを実現
・とくに、フランスパン・クロワッサン・ピザの焼き上がりは絶品!
・冷凍パンを簡単においしく焼き上げる
・3つの温度設定と最大15分のタイマー機能でパン以外の料理も作れる
・スタイリッシュなデザインが格好いい
というメリットがとても魅力的なので、バルミューダ トースター K05Aでおいしいパンをたくさん食べたいと思っている方は一度試してみるとよいかもしれませんね。