バルミューダのオーブンレンジで簡単にねっとり甘いおいしい焼き芋を作ることができるんですね。
ねっとり甘いおいしい焼き芋を作る秘訣は、“低温でじっくり焼く”ことなんですよね。
この点、バルミューダ ザ・レンジ K04Aにはオーブン機能とレンジ機能が搭載されているんですが、
オーブン機能を使う場合には、
ここで、石焼き芋のようにさつまいもの皮がパリッと香ばしく焼き上がった焼き芋が好みという方は、アルミホイルで包まないで焼いてもよいかもしれませんが、しっとりした食感の焼き芋が好みという方は、アルミホイルで包んでから焼いた方がよいですね。
レンジ機能を使う場合には、
こうすることで、簡単にねっとり甘くておいしい焼き芋を作ることができるんですね。
ただし、レンジ機能を使う時は、発火の恐れがあるので絶対にアルミホイルを使わないようにしましょう。
今回は、バルミューダ ザ・レンジ K04Aのオーブン機能やレンジ機能を使って焼き芋を作る方法や、石焼きいも黒ホイルを使って時短で焼き芋を作る方法、レンジやトースターを併用して時短で焼き芋を作る方法、余った焼き芋のリメイクレシピなどについて、詳しくレビューしてみました。
バルミューダ オーブンでねっとり甘い焼き芋を作る温度と時間は?
ねっとり甘くておいしい焼き芋を作るコツは、「低温でじっくり焼く」ことなんですよね。
さつまいもに含まれるデンプン質が分解して麦芽糖に変化することで、さつまいもの甘みを引き出すことができるんですね。
このデンプン質が分解して麦芽糖に変化しやすい温度が65℃~75℃ということなので、「低温でじっくり焼く」と甘くておいしい焼き芋を作ることができるというわけなんです。
そして、さつまいもを加熱して中の水分が適度に飛ぶことによって、糖分がギュッと凝縮され、甘みが増すんですね。
ですから、ねっとり甘くておいしい焼き芋を作るためには、オーブンで低温でじっくり焼くのが最適というわけなんですよね。
ここでは、バルミューダ ザ・レンジ K04Aのオーブン機能でおいしい焼き芋を作る方法を見てみましょう。
2.1を付属の角皿に載せてオーブンに入れる。
3.オーブンモードで「予熱なし」を選択する。
4.温度を160℃に設定し、70~80分焼く。
5.竹串を刺してスーッと通るか確認する(※硬い場合は、様子を見ながら追加で加熱する。)
6.焼き上がったら庫内でに10分くらい放置する。
このように、さつまいもに火が通った後、庫内に10分くらい放置することで、より一層甘みが増すんですよね。
たったこれだけで、ねっとり甘くておいしい焼き芋を作ることができるんですよ~
さつまいもの加熱時間は、さつまいもの大きさや太さによって異なってくるので、丁度よい焼き具合になるように調整してみてください。
また、アルミホイルで包む前に、さつまいもを濡らしたキッチンペーパーや新聞紙で包むと、しっとりとした芋ようかんのような焼き芋に仕上がるので、そちらの方が好みの方は、アルミホイルで包む前に濡らしたキッチンペーパーや新聞紙で包んでから焼いてみるとよいですね。
オーブンで焼き芋を作るときアルミホイルは必要?
ここで、バルミューダ ザ・レンジ K04Aで焼き芋を作るときに、アルミホイルで包んだ方がよいのかという点が気になりますよね。
この点、さつまいもをアルミホイルで包まない場合は、さつまいもの先端や皮が焦げやすくなる傾向があるんですね。
でも、石焼き芋のようにさつまいもの皮がパリッと香ばしく焼き上がった焼き芋が好みという方は、アルミホイルで包まないで焼くのもよいかもしれません。
そうではなく、しっとりした食感の焼き芋が好みという方は、アルミホイルで包んでから焼いた方がよいですね。
ただ、焼き芋屋さんで買うような石焼き芋っぽくしたいなという場合には、最後にアルミホイルを外してちょっと加熱してみるとよいですよ。
そして、さらにしっとりとした食感の焼き芋を食べたいという方は、アルミホイルで包む前に、濡らしたキッチンペーパーでさつまいもを包んであげると、芋ようかんのようなしっとりとした食感の焼き芋に仕上がるので、そちらも試してみるとよいのではないでしょうか。
石焼きいも黒ホイルを使えば時短になる!?
このように、普通のアルミホイルでもおいしい焼き芋を作ることができるのですが、「ちょっと時間がかかるなぁ・・・」と思っている方もいるかもしれませんね。
そんな方におすすめなのが、「石焼きいも黒ホイル」なんですね。
この「石焼きいも黒ホイル」は、その名の通り黒いアルミホイルで、この黒い色の効果で熱吸収に優れていて、通常のアルミホイルよりも時短でねっとり甘い焼き芋を焼くことができるというものなんですね。
この「石焼きいも黒ホイル」を使って、バルミューダ ザ・レンジ K04Aで焼き芋を作る方法は、
2.黒色の面を外側にしてピッタリとさつまいもを包む。
3.2を付属の角皿に載せてオーブンに入れる。
4.オーブンモードで「予熱なし」を選択する。
5.温度を160℃に設定して50~60分焼く。
6.竹串を刺してスーッと通るか確認する(※硬い場合は、様子を見ながら追加で加熱する。)
7.焼き上がったら庫内で10分くらい放置する。
このように、普通のアルミホイルに包んで焼くよりも“時短”になるので助かるんですよ~
しかも、「石焼きいも黒ホイル」で包んで焼いた焼き芋の方が、ねっとりした食感で甘みも強く感じられるんですよね。
さつまいもの加熱時間は、さつまいもの大きさや太さによって異なってくるので、丁度よい焼き具合で調整してみてくださいね。
焼き芋をねっとり甘く作れるさつまいもの品種は?
甘くておいしい焼き芋を作るためには、おいしいさつまいもを選ぶことも大事になるんですよね。
ここで、ねっとり系とホクホク系の代表的なさつまいもの品種を見てみると、
安納芋 | ねっとり系の甘くておいしい焼き芋を作れると大人気の品種です。糖度が高く、水分量が多いので、焼いたときにねっとりとした食感と濃厚な甘さを味わうことができます。細長いものよりも丸いものの方が甘みが強いようです。 |
紅はるか | 甘いさつまいもと言えば、安納芋がその代表格ですが、紅はるかもそれに近い甘さとねっとりした食感です。一般的なさつまいもは焼き芋にしても糖度は50度くらいですが、紅はるかの焼き芋は糖度60度になると言われ、そのままスイーツになるほどの甘さです。ねっとりクリーミーな甘さを味わえます。 |
シルクスイート | 絹のような滑らかな舌触りで、濃厚ながら上品な甘さを味わえます。収穫して間もないシルクスイートはホクホクとしった食感を楽しめますが、甘さを引き出すために寝かせておいたものは甘みが増して、ねっとりした食感を味わうことができます。 |
鳴門金時 | 栗のようにホクホクとした食感と高い糖度が特徴です。最近ではねっとり系のさつまいものが人気を集めていますが、昔ながらの懐かしい味として依然として人気の品種です。 |
紅あずま | 皮の色は少し紫っぽい濃い赤色で、果肉の色が黄色です。粉質で繊維質が少なく、甘みが強いのが特徴です。ホクホク系とねっとり系の中間型で、ホクホク感とねっとり感の両方の食感を味わることができます。関東で人気の品種です。 |
ということになっているんですね。
これらのほかにもいろいろな品種があるので、自分好みの焼き芋を見つけてみるのも楽しいですよね♪
バルミューダ レンジでねっとり甘い焼き芋を作る温度と時間は?
また、バルミューダ ザ・レンジ K04Aのレンジ機能を使うと“時短”で手軽に焼き芋を作ることができるんですよね。
ねっとり甘くておいしい焼き芋を作るコツは、「低温でじっくり加熱する」ことなんですね。
ですから、レンジで焼き芋を作るときも、レンジの解凍機能を使ったり、100Wや200Wという低温で加熱することが理想なんですよね。
そこで、バルミューダ ザ・レンジ K04Aのレンジ機能で焼き芋を作る方法を見てましょう。
2.1を蒸気が逃げるようにラップでふんわりと包む。
3.2を500Wで2分くらい加熱する。
4.100Wで15~20分くらい加熱する。
5.竹串を刺してスーッと通るか確認する(※硬い場合は、様子を見ながら追加で加熱する。)
6.火が通ったらラップに包んだまま庫内に5~10分くらい放置する。
※レンジ機能でアルミホイルを使うと、発火する恐れがあるので絶対に使わないようにしましょう。
このように、レンジ機能を使うと“時短”で簡単に焼き芋を作ることができるんですよね。
さつまいもの加熱時間は、さつまいもの大きさや太さによって異なってくるので、丁度よい焼き具合で調整してみてくださいね。
レンジとトースターを併用すると時短になる♪
さらに時短で焼き芋を作りたい場合には、トースターを併用するとよいですね。
2.1を蒸気が逃げるようにラップでふんわりと包む。
3.2を500Wで2分くらい加熱する。
4.3に竹串を刺してスーッと通るか確認する(※硬い場合は、様子を見ながら追加で加熱する。)
5.4のラップを外してアルミホイルで包む。
6.5をトースターで10分加熱しできあがり!
こうすると、かなり時短で焼き芋を作ることができるんですよね。
しかも、最後にトースターで加熱することで、石焼き芋っぽくおいしく仕上がるんですよ~
焼き芋を作るのはレンジとオーブン どっちがいい?
ここで、バルミューダ ザ・レンジ K04Aを使って焼き芋を作った場合に、オーブン機能とレンジ機能、どっちで作った焼き芋がおいしいのか気になりますよね。
この点、
・レンジ:蒸かしたような昔ながらの懐かしい優しい味に仕上がる
どちらもおいしい焼き芋に仕上がりますが、あとはお好みでオーブン機能とレンジ機能を使い分けてみるとよいですね。
焼き芋のリメイクレシピ
このように、バルミューダ ザ・レンジ K04Aのオーブン機能やレンジ機能を使って焼き芋を作ることができるのですが、せっかく作った焼き芋が余ってしまうこともありますよね。
そんなときに、この余ってしまった焼き芋を使ってアレンジ料理を作ることもできるんですね。
ここでは、焼き芋のアレンジレシピをいくつか紹介しますね。
焼き芋 リメイク サラダ
【材料(2人分)】
ハムまたはチーズ:適量
刻みパセリ:少々<調味料>
マヨネーズ:大さじ2
粉マスタード:小さじ1
塩コショウ:少々
【作り方】
2.ハムまたはチーズは1.5cm角に切る。
3.1に2と混ぜた調味料、パセリを加えて混ぜる。
4.器に盛り付けてできあがり!
焼き芋の甘さとハムやチーズの塩気が絶妙に合うんですよね。
簡単に晩ご飯のおかずの一品になるので助かりますよ~
焼き芋 リメイク プリン
【材料】
牛乳:300㏄
砂糖:40g
粉ゼラチン:5g
水:大さじ2
【作り方】
2.焼き芋の皮を剥き耐熱ボウルに入れて、マッシャーで潰して滑らかにする。
3.2に砂糖と牛乳を加えて混ぜ合わせる。
4.3にラップをかけて、レンジで600Wで2分加熱する。
5.1をレンジで600Wで20秒加熱する。
6.4に5を加えてよく混ぜたら、容器に移す。
7.6を冷蔵庫で1時間冷やして固まったらできあがり!
蒸し器で蒸したりしなくてよいので、簡単にプリンが作れるんですよね。
滑らかな食感が好みの方は、焼き芋をマッシャーで潰した後に、ザルで裏ごししてからゼラチンを加えるようにするとよいですね。
焼き芋 リメイク アイス
【材料】
はちみつ:大さじ3と1/2
卵黄:2個分
牛乳:200㏄
生クリーム:150㏄
【作り方】
2.ミキサーに1とはちみつ・卵黄・牛乳・生クリームを加えて滑らかになるまで混ぜ合わせる。
3.バットに2を流し入れて、冷蔵庫で4時間冷やす。
4.3の途中で取り出して混ぜる。
5.器に盛り付けてできあがり!
焼き芋を使うことで、さつまいもの下ごしらえをする手間が省けるので、簡単にアイスを作ることができるんですよね。
焼き芋ペーストで離乳食を作るレシピ
また、余った焼き芋をペーストにして離乳食を作ることもできるんですよね。
【材料】
湯冷まし:適量
【作り方】
2.1をボウルに入れて湯冷ましを加えながら、程よくトロトロになるまでのばす。
小分けにして冷凍しておくと使いやすいですね。
また、離乳食の時期に合わせて、お粥やヨーグルトに混ぜたり、フルーツと和えたり、いろいろアレンジして使えますね。
Amazonギフト券の現金チャージがはじめての方は、初回限定で1,000ポイントもらうことができるお得なサービスがあるんです。
チャージ方法はとても簡単!!
クーポンコードの下の「チャージする」リンクを押して、現金で5,000円以上チャージします。
そして、クーポンコードをコピーして、注文確定前に入力すればOKです。
\初回限定で1,000ポイントもらえちゃう♪/
まとめ
というわけで、バルミューダ ザ・レンジ K04Aのオーブン機能やレンジ機能を使って、ねっとり甘い焼き芋を作る方法をレビューしてみました。
バルミューダ ザ・レンジ K04Aを使うと、本当に簡単においしい焼き芋を作れちゃうんですよね。
そして、「石焼きいも黒ホイル」を使えば、時短でねっとり甘い焼き芋を作ることができるんですね。
また、レンジとトースターを併用すると時短で焼き芋を作れてとても便利なんですよね。
オーブンとレンジでは、
・レンジ:蒸かしたような昔ながらの懐かしい優しい味に仕上がる
という違いもあるので、自分好みの作り方でおいしい焼き芋を作ってみてくださいね。
さらに、余った焼き芋をリメイクして簡単にサラダやプリン、アイスなども作れるので、思う存分焼き芋を味わうことができてうれしいですよね♪