バルミューダのレンジを購入しようかどうしようかと悩んでいる方の中には、やはり購入前にデメリットを知っておきたいという方も多いのではないでしょうか。
この点、バルミューダ ザ・レンジ K04Aには、
2.冷凍ご飯がうまく温まらない
3.庫内が狭い
4.解凍がうまくできない
5.上火ヒーターがむき出し
という5つのデメリットがあるんですね。
でも、それよりも、
・シンプルな機能
・庫内底面がフラットなので掃除がしやすい
・ギターの操作音が楽しい
・ダウンライトがおしゃれ
・ハイスペックのオーブンレンジと比べるとお手頃価格
という魅力的なメリットがあるんですよね。
そこで、今回は、バルミューダのレンジを購入する前にデメリットを知りたいという方のために、バルミューダ ザ・レンジ K04Aのデメリットやメリットについて詳しくレビューしてみました。
デメリット1 温めムラがある?
バルミューダ ザ・レンジ K04Aのデメリットとして、まず挙げられるのが、温めムラがあるという点ですね。
バルミューダ レンジ、確かに、温めムラがあるんですよね。
とくに、一度に2つのものを温めるときに、片方はちゃんと温まったけど、もう片方はまだ冷たいままという感じで、温まり方にムラができてしまうんですね。
でも、これは割とどのレンジでも起こることですから、ある程度は仕方ないかなと思います。
2つ同時に温めるとうまくいかないときは、1つずつ温めてみるとちゃんと温まったりするので、その辺は、ちょっと工夫してみれば大丈夫ですね。
また、加熱の目安時間よりもちょっと長めに温めてみるとか、使っているうちにコツが掴めてくるので、それほど問題ではなくなるのではないでしょうか。
とは言え、どうしても温めムラを避けたいと思っている方は、もっとハイスペックのオーブンレンジを購入した方がよいかもしれませんね。
デメリット2 冷凍ご飯がうまく温まらない?
バルミューダ ザ・レンジ K04Aのデメリットとして次に挙げられるのが、冷凍ご飯がうまく温まらないという点ですね。
バルミューダ ザ・レンジ K04Aには、6つのモードがあって、その中に「冷凍ごはん」というモードがあるんですよね。
この「冷凍ごはん」モードでは、冷凍したご飯をレンジに入れれば、「解凍から温めまで」自動でしてくれるんですね。
でも、この「解凍から温めまで」がうまくいかない場合があるんですよね。
例えば、冷凍ご飯を2つ同時に温めようとした場合に、右側のご飯は温まったけど、左側のご飯がまだ冷たいということがあるんですね。
それで、もう少し長めに温めてみると、今度は左側のご飯は丁度よく温まったけど、右側のご飯が温まりすぎてカピカピになって固くなってしまった・・・なんてということになったりするんですよね。
そんなときは、2つ同時に温めないで1つずつ温めてみるとうまく温まることがあるんですね。
また、逆に、「冷凍ごはん」モードで最後まで温めてしまうと、ご飯が温まりすぎて固くなってしまうこともあるんですよね。
そんなときは、ご飯を最後まで温めないで、ご飯を包んでいるラップが程よく膨らんできたら、そこでストップするという風に工夫してみるとよいですね。
また、初期設定ではオフになっているのですが、仕上がり温度調節機能をオンにして、温める温度を調節してみるとうまく温められることがありますね。
この辺は、何度も使っているうちに慣れてきてコツが掴めてくると思います。
デメリット3 庫内が狭い?
また、バルミューダ ザ・レンジ K04Aのデメリットとして、庫内が狭いという点も挙げられますね。
バルミューダ ザ・レンジ K04Aのサイズは、
本体サイズ | 幅45.0×奥行36.2×高さ33.0cm |
庫内寸法 | 幅35.3×奥行29.3×高さ16.8cm |
となっているんですね。
ですから、やはり、高さが低めと感じる方も多いのではないでしょうか。
ローストチキンを作ろうとすると、チキンの大きさによっては入らないことがあるかもしれません。
無事庫内に入れることができたとしても、加熱したときにチキンの上部が焦げてしまうかもしれませんね。
また、専用のトレイが1枚しか付属していないので、2段でパンを焼きたいという場合には不便ですね。
元々、シンプル機能という点がメリットのオーブンレンジなので、本格的なオーブン料理をいろいろ作りたいという方にはちょっと不向きかなという感じかもしれませんね。
デメリット4 解凍がうまくできない?
バルミューダ ザ・レンジ K04Aのデメリットとして、解凍がうまくできないという点も挙げられますね。
バルミューダ ザ・レンジ K04Aの6つのモードの中に、「解凍」モードがあるんですね。
でも、この「解凍」モードを使いこなすのがなかなか難しいんですよね。
他のレンジでもよくあることですが、例えば、お肉の解凍をしているときに、温まりすぎて“半生”になってしまうなんてということがあるんですね。
ですから、この点は、
・食材の裏と表をひっくり返す。
・時間を短めにしてみる。
という風に、いろいろと工夫してみる必要があるかもしれませんね。
とは言え、完ぺきに解凍するのはなかなか難しいかもしれません(笑)
この点は、あまり期待しすぎない方がよいかもしれませんね。
デメリット5 上火ヒーターがむき出し?
さらに、バルミューダ ザ・レンジ K04Aのデメリットとして、上火ヒーターがむき出しという点が挙げられますね。
バルミューダ ザ・レンジ K04Aは、最近のオーブンレンジでは珍しく庫内上部に上火ヒーターの電熱線がむき出しになっているタイプのものなんですよね。
ですから、上火ヒーターに汚れが飛び散ってしまった場合、その後のお手入れがちょっと面倒かなという感じですね。
でも、レンジ専用お掃除シートを使えばお手入れも楽にできるので、それほど心配することもないですよ。
バルミューダ レンジのメリットは?
上記のように、バルミューダ ザ・レンジ K04Aには5つのデメリットがありますが、そのデメリットを補って余りある魅力的なメリットもあるんですよね。
・シンプルな機能
・庫内底面がフラットなので掃除がしやすい
・ギターの操作音が楽しい
・ダウンライトがおしゃれ
・ハイスペックのオーブンレンジと比べるとお手頃価格
バルミューダ ザ・レンジ K04Aの最大のメリットと言ってもよいのが、やはり、おしゃれなデザインですよね。
とにかくデザイン重視でバルミューダ ザ・レンジ K04Aを選んだという方が圧倒的に多いんですね。
とくに、バルミューダのトースターを購入した方は、レンジもバルミューダで統一したいという方が多いんですよね。
次に大きなメリットが、シンプルな機能という点ですね。
最近流行りのハイスペックののオーブンレンジを購入したけれど、結局、温め機能と解凍機能とちょっとしたオーブン機能が使えれば十分・・・なんていう方も多いのではないでしょうか。
そんな方には、このバルミューダ ザ・レンジ K04Aの必要最小限のシンプル機能がおすすめなんですよね。
1.オート [自動あたため] | ごはんやおかずなどを自動で温める。標準だけでなく、高め低めの出力調整も可能。 |
2.マニュアル [手動あたため] | ワット数と時間を指定をして温める。100W・500W・600W・800Wから選ぶことができる。 |
3.飲み物 | 飲み物の種類に合わせて温める(コーヒー・ミルク・熱燗)。 |
4.冷凍ごはん | 冷凍したご飯を温める。1杯(150g)・2杯(300g)を選ぶ。 |
5.解凍 | 冷凍した食品を解凍または半解凍する(50g単位で設定可)。 |
6.オーブン | 100℃~250℃を10℃単位で選べる。発酵も予熱も可能。 |
バルミューダ ザ・レンジ K04Aは、6つのモードだけのシンプル機能なんですね。
説明書を読まなくても、直感で使いこなせるくらい操作も簡単なので、最近のレンジはいろいろな機能がありすぎてよくわからない・・・と困っている方にはピッタリなのではないでしょうか。
また、庫内底面がフラットなので掃除がしやすいという点もポイント高いですね。
ちょっと食材をこぼしちゃったときでも、ササッと拭けば汚れが簡単にキレイになるので、お手入れも簡単で助かりますよね。
そして、バルミューダならではの遊び心と言いましょうか、ギターの操作音やダウンライトの照明がちょっとワクワクとした気分になるんですね。
レンジを使って楽しい♪というのも変な感じですが、本当にそんな感じなんですよね。
バルミューダが好きな方は、納得していただけるのではないかと思います。
さらに、ハイスペックのオーブンレンジって結構価格が高いんですが、その点、このバルミューダ ザ・レンジ K04Aは、お手頃価格で購入しやすいかと思います。
2022年1月8日現在、Amazonでのバルミューダ ザ・レンジ K04Aの価格は、
K04A-BK(ブラック) | 48,800円 |
K04A-WH(ホワイト) | 47,850円 |
K04A-SU(ステンレス) | 59,950円 |
となっています。
そして、バルミューダ ザ・レンジ K04A-DG(ダークグレー)はオンラインストア限定カラーとなっているんですね。
バルミューダ ザ・レンジ K04Aのスペック(仕様)
本体サイズ | 幅45.0×奥行41.2×高さ33.0cm(ハンドル部を含む) |
庫内寸法 | 幅35.3×奥行29.3×高さ16.8cm |
角皿寸法 | 幅36.5×奥行26.4×高さ4.2cm |
総庫内容量・庫内形状 | 18L・フラット庫内 |
重量 | 約12kg |
電源 | AC100V 50Hz/60Hz |
電源コード | 約1.4m |
消費電力 | 電子レンジ:1270W |
オーブン:1130W | |
電子レンジ手動出力 | 100W・500W・600W・800W |
オーブン温度調節 | 40℃(発酵), 100~250℃まで10℃単位 |
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まとめ
というわけで、バルミューダ ザ・レンジ K04Aのデメリットについて見てきました。
2.冷凍ご飯がうまく温まらない
3.庫内が狭い
4.解凍がうまくできない
5.上火ヒーターがむき出し
という5つのデメリットがありますが、
それよりも、
・シンプルな機能
・庫内底面がフラットなので掃除がしやすい
・ギターの操作音が楽しい
・ダウンライトがおしゃれ
・ハイスペックのオーブンレンジと比べるとお手頃価格
というメリットがとても魅力的なので、バルミューダ ザ・レンジ K04Aに興味がある方は一度試してみるとよいのではないでしょうか。