バルミューダ トースターとアラジン グラファイトグリル&トースターの違いを比較してみました。
どちらのオーブントースターもおいしいトーストを焼くことができると人気なのですが、両者の違いを比較してみると、
2.パン以外の料理を作れるか?
3.大きさの違いは?
4.お手入れお掃除のしやすさの違いは?
5.価格の違いは?
これら5つの点で違いがあるんですよね。
そして、どっちのオーブントースターがおすすめかと言うと、
・食パン以外のパンもおいしく焼き上げたい
・できるだけサイズが小さい方がよい
このように考えている方には、バルミューダ トースターがおすすめです。
これに対して、
・トーストを同時に4枚焼ける方がよい
・25cmのピザを丸ごと焼ける方がよい
・パン以外の料理もいろいろと作りたい
・できるだけお手入れが楽な方がよい
このように考えている方には、アラジン グラファイトグリル&トースターがおすすめです。
今回は、バルミューダ トースターとアラジン グラファイトグリル&トースターの5つの違いを詳しくレビューしてみました。
バルミューダとアラジンの比較1 どっちが美味しい?食べ比べたみた♪
バルミューダ トースターとアラジン グラファイトグリル&トースターの違いとして、1番気になるのは「結局、どっちが美味しいの?」ということですよね。
バルミューダ トースターとアラジン グラファイトグリル&トースターのパンの焼き具合を見てみると、
バルミューダ トースター K05Aは、
・パンの特性に合わせて4つのモードで焼き上げる
・表面はカリッと中はしっとりモチモチ熱々のトースト
・とろ~りこんがり焦げ目の付いたチーズトーストが絶品
・表面はパリッと中はふっくらふんわりのフランスパン
・表面を焦がさずサクッと焼き上げ中までしっかり温かいクロワッサン
アラジン グラファイトグリル&トースター AET-GP14Aは、
・外はサクッと中はモチモチのトースト
・トースト1枚なら90秒で焼き上がる
・トーストを4枚同時に焼ける
・ヒーターの立ち上がりが速く火力も強いので耳がカリッカリッに焼き上がる
・焼き色を5段階から選べる
ということなんですね。
トーストの焼き具合を比較してみると、
・アラジンは0.2秒で発熱し高温で焼き上げるので、耳がカリッカリッに焼き上がる
そして、トースト以外のパンの焼き具合を比較してみると、
バルミューダ トースターは、それぞれのパンのおいしさを存分に引き出すために、トースト・チーズトースト・フランスパン・クロワッサンの4つのモードを搭載しているんですね。
それぞれのパンの特性に合わせた温度・時間で焼き上げることで、味・香り・食感を最大限に引き出すことができるというわけなんですよね。
この4つのモードがとにかく素晴らしいんですよね。
チーズトーストは、チーズがとろ~りと程よく溶けて、表面にはこんがりとおいしような焦げ目が付いた絶妙な焼き上がりになるんですよ~
このチーズトーストモードでは、ピザトーストのように具材を載せたパンもしっかり中まで火が通って表面はこんがり中までアツアツの絶品に仕上がるんですね。
そして、フランスパンモードでは、フランスパンがパリッとおいしく焼けるのはもちろんのこと、ロールパンやコッペパンも焼き立てのようにふっくらと温めることができるんですよね。
さらに、クロワッサンモードでは、クロワッサンの表面を焦がさないようにサクッと焼き上げるだけでなく、デニッシュ系のパンやスコーンをカリッと焼き上げるのも上手ですし、メロンパンやカレーパンのリベイクにも最適なんですね。
このように、バルミューダ トースターは、パンを焼くのに特化したトースターと言うことができますね。
ですから、トーストだけでなく、いろいろなパンをおいしく焼き上げたいのなら、バルミューダ トースターの方がおすすめかなという感じがします。
ただ、アラジン グラファイトグリル&トースターは、
・トーストを4枚同時に焼ける(わずか3分で焼き上がる)
・0.2秒で発熱し高温で焼き上げるので耳がカリッカリッに焼き上がる
というように、4枚焼きができて、トーストの焼き上がりも圧倒的に速いので、朝の忙しい時間にゆっくりトーストを焼き上がるのを待ってられないという方やパンの耳がカリッカリッに焼き上がるのが好みという方は、アラジン グラファイトグリル&トースターがおすすめですよ。
また、2021年に発売された新型モデルのアラジン グラファイトグリル&トースター AET-GP14Aでは、新たにマイコン制御機能と温度センサーが搭載されたんですね。
ですから、今までアラジン トースターのデメリットと言われていた
・冷凍パンを上手に焼けない
という点も、マイコン制御と温度センサーで「トースト」「冷凍トースト」モードで温度と加熱時間が自動で設定されることになったため、失敗をすることもなく上手に焼けるようになったんですよね。
バルミューダとアラジンの比較2 パン以外の料理を作れるか?
次に、バルミューダ トースターとアラジン グラファイトグリル&トースターの違いとして、パン以外の料理を作れるかという点が挙げられますね。
この点、2021年に発売された新型モデルのアラジン グラファイトグリル&トースター AET-GP14Aは、新たにマイコン制御機能と温度センサーが搭載されて、8種類の自動調理メニューが搭載されたんですね。
2.冷凍トースト
3.温め(オーブン)
4.高温グリル
5.煮る
6.蒸す
7.低温調理(発酵)
8.炊飯
ここまでくると、もうオーブントースターというよりも、自動調理家電と言ってもよいくらいですよね。
高温グリル | グリルチキン・ハンバーグ・鶏のから揚げ・鮭のバター焼き・さばの塩焼き・グラタン・焼き芋などのグリル調理 |
煮る | 肉じゃが・カレー・スープなどの煮込み調理 |
蒸す | チルド焼売・手作り焼売・蒸しプリン・蒸しパンなどの蒸し調理 |
低温調理・発酵 | ローストビーフ・サラダチキンなどの低温調理やパン生地の発酵 |
炊飯 | 白ご飯1合を炊く・白ご飯や炊き込みご飯を2合炊く |
このように、手軽にいろいろな料理を作ることができるんですよね。
グラタンを作ってみると、やはりトースターですから、上に載せたチーズによい具合にこんがり焦げ目が付いておいしく仕上がりますね。
また、ビーフシチューも材料を入れてグリルパンの蓋を閉めて、時間をセットしたら、あとはほったらかしで調理してくれるので、もう本当に自動調理家電と言えますよね。
そして、チルド焼売は、電子レンジで温めると、パサッと硬くなっておいしくなくなってしまうことも多いのですが、この「蒸す」メニューで蒸すと、ふっくらジューシーに仕上がって本当においしくなるんですよ~
さらに、低温調理では、サラダチキンも本当に簡単に作れちゃうんですよね。
このように、アラジン グラファイトグリル&トースター AET-GP14Aは、自動調理家電顔負けの便利な機能満載でいろいろな料理を手軽に作ることができて本当に便利なんですね。
これに対して、バルミューダ トースターでも、「クラシックモード」では170℃・200℃・230℃の3つの温度設定をすることができ、スチームを使用せずにグラタンやグリル野菜、焼き魚、肉料理などの料理を作ることができるんです。
でも、やはりお手軽度で言うと、アラジン トースターの方が上かなという感じはしますね。
バルミューダとアラジンの比較3 大きさの違い
また、バルミューダ トースターとアラジン グラファイトグリル&トースターの違いとして、大きさの違いが挙げられますね。
バルミューダとアラジンのサイズは、
バルミューダ K05A | 幅35.7×奥行32.1×高さ20.9cm |
アラジン AGT-G13A [2018年発売] | 幅36.0×奥行35.5×高さ25.0cm |
アラジン AET-GP14A [2021年発売] | 幅39.1×奥行39.1×高さ27.6cm |
となっているんですね。
アラジン トースターの方がサイズが大きくなっているので、購入する前にキッチンの置き場所を確保しておいた方がよいですね。
このように、アラジン グラファイトグリル&トースターの方がサイズが大きいですが、
・25cmのピザを丸ごと焼ける
というメリットもあるんですよね。
そして、アラジン トースターは、チルド食品を温めるのが得意なので、ピザもグラタンも表面はこんがりよい具合に焦げ目が付いて、中までアツアツでおいしくできあがるんですよ~
バルミューダとアラジンの比較4 お手入れお掃除のしやすさの違い
そして、バルミューダ トースターとアラジン グラファイトグリル&トースターの違いとして、お手入れお掃除のしやすさという点が挙げられますね。
バルミューダとアラジンのトースターはどちらも、焼き網やパンくずトレイを取り外して洗うことができるので、お手入れもしやすいんですよね。
ですが、バルミューダ トースターは、スチーム機能付きで水を入れて焼くという性質上、
・ボイラーカバー
も洗う必要があるんですね。
これらのパーツは、アラジン トースターには付いていないものなので、バルミューダ トースターの方が洗うパーツが多くて、お手入れがちょっと面倒と感じる方もいるかもしれませんね。
バルミューダとアラジンの比較5 価格の違い
バルミューダ トースターとアラジン グラファイトグリル&トースターの違いとして、
価格の違いという点も挙げられますね。
2021年12月5日現在、両者の価格は、
バルミューダ K05A-BK(ブラック) | 23,000円(Amazon) |
バルミューダ K05A-WH(ホワイト) | 23,000円(Amazon) |
バルミューダ K05A-BG(ベージュ) | 22,798円(Amazon) |
アラジン AGT-G13A-G(グリーン) [2018年発売] | 17,800円(Amazon) |
アラジン AGT-G13A-W(ホワイト) [2018年発売] | 17,800円(Amazon) |
アラジン AET-GP14A-G(グリーン) [2021年発売] | 45,980円(楽天市場) |
アラジン AET-GP14A-W(ホワイト) [2021年発売] | 41,980円(楽天市場) |
となっています。
アラジンの旧型モデルが1番安くなっていますね。
また、アラジン トースターは、ふるさと納税を利用することもできるんですよね。
▼兵庫県加西市の「ふるさと納税」▼
アラジン グラファイトグリル&トースター【4枚焼き】
AGT-G13A-G(グリーン) | 2018年発売 |
AGT-G13A-W(ホワイト) | |
AET-GP14A-G(グリーン) | 2021年発売 |
AET-GP14A-W(ホワイト) |
アラジン グラファイトグリル&トースター AGT-G13AG(グリーン)は、
・ふるさと納税:50,000円(税込)
となっているので、何と還元率は44%!ということなんですね。
そして、アラジン グラファイトグリル&トースター AET-GP14A-G(グリーン)は、
・ふるさと納税:90,000円(税込)
となっているので、何と還元率は43%!ということなんですね。
アラジン トースターの購入を考えている方は、ふるさと納税してみるとよいかもしれませんね。
バルミューダとアラジン どっちがおすすめ?
それでは、バルミューダ トースターとアラジン グラファイトグリル&トースター、どっちを選んだらよいでしょうか。
・食パン以外のパンもおいしく焼き上げたい
・できるだけサイズが小さい方がよい
このように思っている方には、バルミューダ トースターがおすすめです。
これに対して、
・トーストを同時に4枚焼ける方がよい
・25cmのピザを丸ごと焼ける方がよい
・パン以外の料理もいろいろと作りたい
・できるだけお手入れが楽な方がよい
このように思っている方には、アラジン グラファイトグリル&トースターがおすすめです。
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まとめ
というわけで、バルミューダ トースターとアラジン グラファイトグリル&トースターの違いを比較してみました。
どちらもおいしいトーストを焼くことができると人気のオーブントースターですが、
・食パン以外のパンもおいしく焼き上げたい
というように、とにかくおいしいパンを食べたいと思っている方は、バルミューダ トースターがおすすめです。
これに対して、
・トーストを同時に4枚焼ける方がよい
・パン以外の料理もいろいろと作りたい
というように、もちろんおいしいパンを食べたいけど、それよりも素早く焼ける方がよいし、パンを焼くだけでなくいろいろと便利な機能が付いている方がよいと思っている方は、アラジン グラファイトグリル&トースターがおすすめです。