アラジントースターで、揚げ物・フライの温め直しをすると、からあげ・コロッケ・天ぷら・とんかつなどのお惣菜も、カリッと揚げ立てのように復活するんです。
また、冷凍フライや冷凍コロッケなども、サクッと温めることができるんですね。
そして、焼き鳥もジューシーにおいしく温め直すことができるんですよ。
アラジントースターは、0.2秒で発熱する遠赤グラファイトヒーターで素早く加熱することができます。
予熱なしでも、庫内が一気に高温になり、揚げ物・フライの衣をカリッと香ばしく、焼き上げることができるというわけなんですね。
今回は、アラジン グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)で、
- 揚げ物・フライの温め直しをする方法
- ノンフライ唐揚げ・油淋鶏を作る方法
- アラジントースターとタイガー・象印のトースターの比較
- アラジントースターをふるさと納税でお得に購入する方法
などについて、詳しくレビューしてみました。
アラジントースターで揚げ物・フライの温め直し
アラジン グラファイト グリル&トースターで、揚げ物・フライの温め直しをしてみると、唐揚げやコロッケ、天ぷら・とんかつなどのお惣菜も、まるで揚げ立てのようにカリッと復活し、おいしくなるんですね。
また、焼き鳥もべチャッとならずに、ジューシーに温め直しをすることができ、まるで焼き立てのような仕上がりになります。
アラジン グラファイト グリル&トースターは、0.2秒で発熱する遠赤グラファイトヒーターで、素早く加熱することができるんですね。
予熱なしでも、庫内が一気に高温になるため、揚げ物・フライの衣をカリッと香ばしく、焼き上げることができるというわけなんです。
そして、食材の外側を素早く加熱することができるので、お肉の中のジューシーさもそのままに、旨みを逃さずに、おいしく温め直すことができるんですよね。
ここで、アラジントースター4枚焼きには、スタンダードモデルとフラッグシップモデル(最上位モデル)があります。
この2つは、揚げ物・フライの温め直しをするときの、推奨温度と時間が少し異なるんですね。
AGT-G13B【スタンダードモデル】 | AET-GP14【最上位モデル】 | |
エビの天ぷら | 180℃で3~5分 | [オーブンメニュー] 160℃で3~4分 |
コロッケ | 180℃で5~7分 | [オーブンメニュー] 200℃で4~6分 |
AGT-G13B(スタンダードモデル)で、揚げ物・フライの温め直しをする際には、深型グリルパンの上にグリルプレートを置いて、その上に食材を載せます。
オーブントースターで揚げ物・フライの温め直しをする場合は、通常はアルミホイルを敷いてその上に食材を載せて加熱することが多いんですね。
この点、アラジントースターの場合は、グリルパンの上にグリルプレートを敷くことで、食材の余分な油が下に落ちるので、より一層サクッとした仕上がりになるんです。
そして、AET-GP14B(最上位モデル)で、揚げ物・フライの温め直しをする際には、浅型グリルパンの上に食材を載せます。
AET-GP14B(最上位モデル)には、自動調理メニューが搭載されているので、揚げ物・フライの温め直しをする場合には、オーブンメニューを選んで温めることができるんです。
マイコン制御と温度センサー機能によって、カリッと揚げ立てのように仕上がります。
また、焼き鳥の温め直しは、AGT-G13B(スタンダードモデル)では、280℃に設定して、1~2分炙るように焼き上げると、ジューシーにおいしく仕上がるんです。
アラジントースターは、高火力で素早く焼き上げることを得意としているので、焼き鳥などの“焼き物”を温め直すのもおいしくできるんですよね。
アラジントースターでノンフライ唐揚げ・油淋鶏を作れる!?
アラジン グラファイト グリル&トースターで、ノンフライ唐揚げやノンフライ油淋鶏を作ることもできます。
油で揚げないのでヘルシーに仕上がりますし、実際に油で揚げ物をするときのように、付きっきりで調理をする必要がなく、トースターの中に入れたらあとはチーンと鳴ってできあがるのを待つだけなので本当に楽ちんなんですよね。
アラジントースターでのノンフライ唐揚げの作り方
【材料】(3~4人分)
- 鶏もも肉(カット済み):8個(240g)
- から揚げ粉:適量
- パセリ:適量
- レモン:適量
【作り方】
- 鶏もも肉にから揚げ粉をまぶし、よく揉んでなじませておく。
- 1をグリルプレートに均等に並べて、深型グリルパンに載せて、浅型グリルパンでふたをする。
- 2を260℃で12分加熱する(最上位モデルの場合は、グリルメニューで)。
- 3を器に盛り付け、パセリとレモンを添えてできあがり。
高火力で一気に焼き上げることができるので、皮がパリッパリになって、お肉の中もジューシーに仕上がります。
アラジントースターでのノンフライ油淋鶏の作り方
【材料】(4人分)
- 鶏もも肉:2枚(約600g)
- レタス:3~4枚
- トマト:1個
- 【A】
- 酒:大さじ3
- しょうゆ:大さじ2
- しょうが(すりおろし):大さじ1
- にんにく(すりおろし):小さじ1/4
- 片栗粉:大さじ2
- 【ねぎだれ】
- 長ねぎ(みじん切り):1/2本
- しょうゆ:大さじ2
- 水:大さじ1
- ごま油:大さじ1
- 酢:大さじ1/2
- 砂糖:大さじ1/2
【作り方】
- 鶏もも肉は余分な脂身を切り落とし、厚い部分は浅めに切り込みを入れて、長めに切る。
- 1に、Aをよく揉みこんで、約15分そのままにして置く。
- ねぎだれの材料を混ぜておく。レタスは1cm幅に切る。トマトは薄い半月切りにする。
- 鶏肉の水気をキッチンペーパーで拭き取り、片栗粉を皮面にまぶす。余分な片栗粉ははたき落とし、薄めにつける。
- 深皿グリルパンにグリルプレートを敷き、鶏肉の皮面を上にして載せる。
- 5に、浅型グリルパンでふたをして、[グリル] 300℃で約20分加熱する。
- 6を取り出して、約5分そのままにして置き、食べやすい大きさに切る。
- 器にトマトとレタスを敷き、鶏肉を盛り付け、ねぎだれをかける。
鶏の油だけでカリッカリになるんですよね。
油で揚げないので、ヘルシーに仕上がりうれしいですね。
アラジンとタイガー・象印 トースターを比較
さて、このようにアラジン トースターで揚げ物・フライの温め直しがおいしく仕上がるのですが、
他の人気のオーブントースターで温め直した揚げ物・フライと比べてどれがおいしいのかちょっと気になりますよね。
ここでは、タイガーと象印のオーブントースターと比較してみました。
タイガー KAT-A130はフライあたためのオートメニューを搭載
タイガー コンベクションオーブン&トースター KAT-A130には、「フライあたため」のオートメニューが搭載されています。
しかも、この「フライあたため」は、常温・冷凍を選ぶことができる優れものなんですよね。
ですから、常温のお惣菜の揚げ物も冷凍のフライも自動で温度・時間を設定してくれるので、温め直しに失敗しちゃった・・・ということもなく、いつでも簡単においしく揚げ物の温め直しができるんです。
とくに、コロッケの温め直しが絶品で、外はカリッと、中は芯までアツアツに温まって、まるで揚げ立てのようなおいしさになるんですよね。
象印 EQ-JA22-BAはサクサクフライあたためコースを搭載
象印 オーブントースター EQ-JA22-BAには、「サクサクフライあたため」コースが搭載されています。
- からあげ
- コロッケ
- とんかつ
これらの3つの専用コースから選ぶことができるんです。
この3つの専用コースがとても秀逸なんですよね。
揚げ物・フライの個数で時間設定することができるので、タイマーの設定時間を間違えて失敗しちゃった・・・ということもなく、その個数に合わせて最適な時間で温めてくれるんですね。
1個でも上手においしく温めることができるので本当に便利なんですよ~
唐揚げの衣がカリッと、コロッケもサクッと仕上がり、しかも、中までしっかりアツアツに温まり最高なんですよね。
揚げ物・フライの温め直しはアラジン・タイガー・象印のどれがおいしい?
では、揚げ物・フライの温め直しは、アラジンとタイガー・象印のオーブントースターのどれがおいしく仕上がるのでしょうか。
この点、どのオーブントースターもおいしく仕上がるのですが、強いて言えば、次のような感じになります。
- アラジンは、外はカリッカリに仕上がるけど、中のアツアツ感がちょっと弱いかも。
- タイガーは、とくにコロッケが外はカリッと中は芯までアツアツでおいしい。
- 象印は、唐揚げもコロッケも外はサクッと中もアツアツで絶妙な仕上がり。
アラジントースターはふるさと納税でお得に購入できる!?
このように、トーストを焼くだけでなく、揚げ物・フライの温め直しもできるアラジン グラファイト グリル&トースターですが、やっぱり価格が高いな~と感じている方もいるかと思います。
そんな方におすすめなのが、アラジン グラファイト グリル&トースターを「ふるさと納税」でお得に購入する方法なんですね。
アラジン トースターは、兵庫県加西市の「ふるさと納税」で取り扱われています。
ふるさと納税は、控除上限額の範囲内で寄付すると、2,000円を超える部分については、所得税の還付や住民税の控除を受けることができるので、ものすごくお得なんです。
例えば、アラジン グラファイトグリル&トースター 4枚焼き AGT-G13B(G)を、ふるさと納税で購入したとします。
そうすると、53,000円を寄付して、2,000円を超える、51,000円の所得税の還付や住民税の控除を受けることができるんです。
これは、めちゃくちゃお得ですね。
楽天でふるさと納税すれば、さらにポイントも付いて、お得に購入できちゃいます♪
アラジン トースターをふるさと納税したときの還元率は、次のようになります。
アラジントースター ふるさと納税の還元率
トースト枚数 型番 還元率 2枚焼き AET-GS13C(2022年発売) 42.67% 4枚焼き 【スタンダードモデル】AGT-G13B(2023年発売) 41.51% 【最上位モデル】AET-GP14B(2023年発売) 41.94% 節税しながら、アラジン トースターを購入できるなんて、素晴らしいですよね。
アラジン トースターの購入を考えている方は、ふるさと納税してみるとよいかもしれませんね。
兵庫県加西市の「ふるさと納税」 アラジントースター
4枚焼き 2枚焼き アラジン グラファイトグリル&トースター アラジン グラファイトトースター 【スタンダードモデル】(2023年発売) AGT-G13B(G)(グリーン) 2022年発売 AET-GS13C(G)(グリーン) AGT-G13B(W)(ホワイト) AET-GS13C(W)(ホワイト) 【最上位モデル】(2023年発売) AET-GP14B(G)(グリーン) AET-GP14B(W)(ホワイト)
アラジントースターのメリットは?
さて、このアラジン グラファイト グリル&トースターにはたくさんのメリットがあるんですね。
アラジントースターが、他のオーブントースターと比べて際立っているのが、0.2秒で発熱する遠赤グラファイトヒーターなんですね。
このヒーターの立ち上がりが圧倒的に速い!
これがアラジントースターの最大の魅力なんですよね。
ですから、トースト1枚なら、90秒で耳はカリッと中はモチモチに焼き上がり、トースト4枚でもわずか3分で焼き上がるというわけなんです。
朝の忙しい時間にトースト4枚を素早く焼き上げることができるという点が購入のポイントになったという方も多いんですよね。
そして、AGT-G13B(スタンダードモデル)では、付属のグリルパンでパン以外の料理をいろいろと作ることができてとても便利です。
これに対して、AET-GP14B(最上位モデル)では、マイコンが搭載されたことにより、自動調理メニューが新たに搭載されたんですね。
- トースト
- 冷凍トースト
- 調理トースト
- リベイク
- 冷凍生地焼成
- オーブン
- グリル
- 煮る
- 蒸す
- 低温調理/発酵
- 2ステップ調理
- 炊飯
12種類の自動調理メニューが搭載され、さらに便利になりました。
これは試してみる価値アリですね♪
まとめ
というわけで、アラジン グラファイト グリル&トースターはおいしいトーストを焼くだけでなく、お惣菜のコロッケや唐揚げ、天ぷらなどの揚げ物の温め直しにも大活躍するということがわかりました。
しかも、ノンフライ唐揚げや油淋鶏までおいしく作れちゃうという優れものなんですよね。
また、付属のグリルパンを使えば、パン以外の料理もいろいろと作ることができて便利ですし、ふるさと納税でお得に購入することもできるんですね。
そんなアラジン グラファイト グリル&トースターに興味があるという方は、ぜひ一度試してみるとよいのではないでしょうか。