RNS-P10-WとRNS-300の違いを比較!どっちがおすすめ?口コミ＆レビュー♪散水方法?音の大きさ?サイズや重さ?価格?

アイリスオーヤマ リンサークリーナー RNS-P10-WとRNS-300の違いを比較してみました。

RNS-P10-WとRNS-300の発売日は、次のようになっています。

ですから、RNS-P10-WとRNS-300は新型モデルと旧型モデルの関係にあるんですね。

そして、RNS-P10-WとRNS-300の違いは、次の7つになります。

今回は、アイリスオーヤマ リンサークリーナー RNS-P10-WとRNS-300の7つの違いや、共通する機能や特徴、どっちがおすすめかということについて詳しくレビューしてみました。

比較1：散水方法の違い

アイリスオーヤマ リンサークリーナー RNS-P10-WとRNS-300の違いとして、まず挙げられるのが、散水方法の違いです。

型番	RNS-P10-W	RNS-300
散水方法	自動	手動

リンサークリーナーは、汚れに水を吹き付けて、浮かせた汚れを水と一緒に吸引することで、汚れを取り除くというものなんですね。

旧型モデルのRNS-300の散水方法は、ハンドルに付いている噴出レバーを引いて、汚れに吹きかけるという方法です。

でも、この方法だと、汚れに向けて何回も噴出レバーを引かないといけないので、手が疲れてしまうという欠点があったんですね。

そこで、新型モデルのRNS-P10-Wでは、このハンドルレバーを改良して、電動ポンプを搭載したので、ハンドルのトリガーを握ると、自動で散水できるようになりました。

噴射レバーを何回も引く必要がなくなり、手や指への負担が軽減されるので助かりますね。

そして、手動で水を吹きかける方法と比べると、効率的に継続して水を吹きかけることができるので、短時間で汚れを落とすことができるようになったんです。

また、ハンドツールはスリムタイプで、手の小さな女性でも握りやすくなっています。

ですから、長時間握っていても疲れにくいので、とても使いやすくて助かるんですよね。

比較2：ヘッド形状の違い

次に、アイリスオーヤマ リンサークリーナー RNS-P10-WとRNS-300の違いとして、ヘッド形状の違いが挙げられます。

型番	RNS-P10-W	RNS-300
ヘッド形状	ブラシ付きヘッド T型ヘッド	ブラシ付きヘッド

旧型モデルのRNS-300のヘッド形状は、ブラシ付きヘッド1種類のみです。

この洗浄ブラシ付きハンドツールは、“ブラシ”をハンドツールと一体化して、水や洗浄水を汚れに吹き付けてこすることで、こびりついた汚れをブラシで根こそぎ落とすというものなんですね。

ただ、ソファなどの溝になっている部分やスキマの汚れを落としにくいという欠点があったですね。

そこで、新型モデルのRNS-P10-Wでは、このブラシ付きヘッドだけでなく、T型ヘッドが追加されました。

このT型ヘッドでは、ブラシ付きヘッドだけでは落としにくかった、ソファの溝やスキマなど狭い部分の汚れまで、しっかり洗浄することができるようになったんです。

比較3：タンクの形状・容量の違い

また、アイリスオーヤマ リンサークリーナー RNS-P10-WとRNS-300の違いとして、タンクの形状・容量の違いが挙げられます。

型番	RNS-P10-W	RNS-300
回収タンク有効容量	約0.4L	約0.5L
清水タンク容量	約1.1L	約0.3L

旧型モデルのRNS-300は、ハンドツールに汚れに吹きかける水を入れる清水タンクが直接付属しています。

そして、その清水タンク容量が約0.3Lと少ないので、広範囲の汚れを落とすときは、水を入れ直す必要があるという欠点があるんです。

また、汚れた水を入れる回収タンクは、後方に付いているドレインキャップを外して、中の汚水を捨てるようになっています。

ですから、回収タンクの中を洗うときは、開口部が狭いため、中まで手を入れてスポンジなどで洗うことができず、タンクに水を入れて振り洗いをするしかないんですね。

この点、新型モデルのRNS-P10-Wは、清水タンクと回収タンクを2つとも、本体に取付ける形状に変更しました。

そして、清水タンクの容量も約1.1Lになったので、頻繁に給水する手間も省けます。

また、回収タンクの開口部も約14cm×約7cmと広くなったので、タンクの中まで手を入れて、スポンジなどでキレイに丸洗いすることができるようになりました。

比較4：運転音の違い

そして、アイリスオーヤマ リンサークリーナー RNS-P10-WとRNS-300の違いとして、運転音の違いが挙げられます。

新型モデルのRNS-P10-Wは、旧型モデルのRNS-300よりも、運転音が約10db(デシベル)静かになったんです。

パワフルな吸引力を保ちながら、運転音の大きさを抑えているので、小さな音でパワフルに掃除をすることができて助かりますね。

なるべく小さな運転音で掃除をしたいという方には、新型モデルのRNS-P10-Wがおすすめですよ。

比較5：サイズ・重さ・ホースの長さの違い

さらに、アイリスオーヤマ リンサークリーナー RNS-P10-WとRNS-300の違いとして、サイズ・重さ・ホースの長さの違いも挙げられます。

型番	RNS-P10-W	RNS-300
サイズ	幅29×奥行18×高さ27cm	幅24.8×奥行14.6×高さ31.2cm
重さ	約3.2kg	約2.7kg
ホースの長さ	1.2m	1m

新型モデルのRNS-P10-Wの方が、幅や奥行は大きいのですが、高さは4.2cm低くなっています。

収納するときに、この高さが低い方が収納しやすいということもあるかもしれませんね。

また、重さは、旧型モデルのRNS-300の方が、約0.5kg軽いです。

そして、ホースの長さは、新型モデルのRNS-P10-Wの方が20cm長くなっているので、広い範囲の掃除をするのに便利になっています。

比較6：消費電力の違い

アイリスオーヤマ リンサークリーナー RNS-P10-WとRNS-300の違いとして、消費電力の違いも挙げられます。

型番	RNS-P10-W	RNS-300
消費電力	310W	330W

新型モデルのRNS-P10-Wと旧型モデルのRNS-300では吸引力の差はなく、むしろ、電動ポンプを搭載したRNS-P10-Wの方が、機能面では性能がアップしたと言えますね。

でも、消費電力は、新型モデルのRNS-P10-Wの方が20W小さくなっているんです。

ですから、新型モデルのRNS-P10-Wの方が電気代が安くなります。

20Wの差なのでそれほど違いはないのですが、それでも新型モデルのRNS-P10-Wの方が省エネになるのはうれしいですね。

比較7：価格の違い

また、アイリスオーヤマ リンサークリーナー RNS-P10-WとRNS-300の違いとして、価格の違いも挙げられます。

2023年3月20日現在、Amazonでの価格は、次のようになっています。

型番	RNS-P10-W	RNS-300
価格	12,980円	9,989円

旧型モデルのRNS-300の方が安くなっているんですね。

RNS-P10-WとRNS-300の共通の機能や特徴

このように、アイリスオーヤマ リンサークリーナー RNS-P10-WとRNS-300には7つの違いがあるのですが、共通の機能や特徴もあるんですね。

なかなか洗うことができない、カーペット・ソファ・車のシートのシミや汚れを、水洗いしてキレイに落とすことができます。

業務用リンサーの技術を、家庭でも手軽に使えるコンパクトサイズにしているので、使い勝手がよくて助かるんですよね。

RNS-P10-WとRNS-300のどっちがおすすめ?

それでは、アイリスオーヤマ リンサークリーナー RNS-P10-WとRNS-300、どちらを選んだらよいでしょうか。

このように思っている方は、新型モデルのRNS-P10-Wがおすすめです。

これに対して、

このように思っている方は、旧型モデルのRNS-300がおすすめです。

結局、旧型モデルのRNS-300を選ぶ理由は、次の3つになるのではないでしょうか。

ここで、価格が安いといっても少しなので、どちらかと言えば、新型モデルのRNS-P10-Wの方がおすすめですよ。

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まとめ

というわけで、アイリスオーヤマ リンサークリーナー RNS-P10-WとRNS-300の違いを比較してみました。

新型モデルのRNS-P10-Wと旧型モデルのRNS-300の違いは、次の7つになります。

これらの違いを踏まえたうえで、どちらを選んだらよいかを考えるとよいですね。

結局、旧型モデルのRNS-300を選ぶ理由は、次の3つになるのではないでしょうか。

ここで、価格の違いといっても少しなので、どちらかというと、新型モデルのRNS-P10-Wがおすすめですよ。