加湿器と空気清浄機 一体型は、1台で加湿と空気清浄ができるのでとても便利なのですがデメリットもあるんですね。
加湿器と空気清浄機 一体型には、
2.タンクの給水・排水が面倒
3.加湿ユニットのお手入れを怠るとカビの原因になる
4.サイズが大きい・重い
5.それぞれの機能が単体型に比べて劣る可能性がある
6.価格が高い
という6つのデメリットがあるんですね。
でも、
・加湿と空気清浄で快適な室内環境を保てる
・コンセントが1つでよい
・加湿器+空気清浄機よりも電気代が安くなる
・コスパがよい:別々に買うよりも価格が安い
というメリットが魅力的なんですよね。
今回は、加湿器と空気清浄機 一体型のデメリットやメリット、おすすめの機種などについて詳しくレビューしてみました。
デメリット1 お手入れが面倒
加湿器と空気清浄機 一体型のデメリットとして、まず挙げられるのが、お手入れが面倒という点なんですね。
この点、空気清浄機だけの場合のお手入れは、1か月に1回プレフィルターやセンサー部を掃除機で吸い取るくらいなんですよね。
これに対して、加湿器と空気清浄機 一体型のお手入れは、上記のお掃除に加えて、
・加湿トレー
・加湿タンク
これらのパーツの掃除が必要になるんですね。
この加湿ユニットの掃除は、2週間に1回あるいは1か月に1回くらいの頻度で、その汚れ具合に応じて、水洗いやクエン酸洗浄をする必要があるんですよね。
ですから、これらの掃除をちょっと面倒だなと感じる方もいるかもしれませんね。
とはいえ、慣れてくればササッとお手入れを済ますことができるようになるので、それほど大変というわけでもないので大丈夫ですよ。
デメリット2 タンクの給水・排水が面倒
次に、加湿器と空気清浄機 一体型のデメリットとして、タンクの給水・排水が面倒という点が挙げられますね。
この点、加湿器と空気清浄機 一体型では、
・給水タンクの水を捨てる
という作業が必要になるんですよね。
そして、
・使わないときは給水タンクを空にする
ということが必須なんですね。
ここで、給水タンクの水を毎日交換しなかったり、使わないときに給水タンクを空にしなかったりすると、雑菌が繁殖しやすくなってしまうので、これらの作業は必ずしなければならないんですよね。
ですから、この毎日の給水と排水が面倒だなとい感じる方もいるかもしれませんね。
とはいえ、加湿器を使用する場合には、これらの作業を避けて通ることはできないので、美容と健康のためには必要なものと割り切ってササッと作業を済ませてしまいましょう。
デメリット3 加湿ユニットのお手入れを怠るとカビの原因になる
また、加湿器と空気清浄機 一体型のデメリットして、加湿ユニットのお手入れを怠るとカビの原因になるという点が挙げられますね。
これまでに、
・タンクの給水・排水が面倒
という2つのデメリットを挙げましたが、この2つの作業を怠ると雑菌が繁殖してカビが生える原因となってしまうんですよね。
もちろん、最近の製品では衛生面において様々な機能が搭載されているものも多いので、ちょっとお手入れサボってしまったらすぐにカビだらけになってしまうというわけではありませんが、カビが生えるリスクがあるということに変わりはないんですね。
そして、雑菌が繁殖した状態で、加湿機能や空気清浄機能を使用すると、室内環境を快適にするどころか、むしろ悪化させてしまうことになるんですよね。
部屋中に雑菌がばら撒かれるなんて・・・想像したくないですね。
ですから、こまめにきちんとお手入れをできないという場合には、加湿機能が付いていない単体の空気清浄機を購入した方がよいかもしれませんね。
デメリット4 サイズが大きい・重い
そして、加湿器と空気清浄機 一体型のデメリットとして、サイズが大きい・重いという点も挙げられますね。
この点、加湿器と空気清浄機 一体型は、加湿機能と空気清浄機能が一体となっているので、一般的に、単体型の加湿器や空気清浄機よりも本体サイズが大きく重くなってしまうんですよね。
とはいえ、加湿器と空気清浄機をそれぞれ設置するよりも省スペースになるというメリットもあるんですよね。
また、一度設置してしまえば、あとは持ち運んだりすることもないので、重さもそれほど気にならないかもしれませんね。
ただ、頻繁に設置場所を変えたいという場合は、持ち運びに便利なキャスター付きのものを選ぶとよいですね。
デメリット5 それぞれの機能が単体型に比べて劣る可能性がある
さらに、加湿器と空気清浄機 一体型のデメリットして、それぞれの機能が単体型に比べて劣る可能性があるという点も挙げられますね。
この点、加湿器と空気清浄機 一体型のすべての機種というわけではないのですが、
・単体型の空気清浄機よりも空気清浄力が弱い
というものが多いんですよね。
とはいえ、一体型で便利である反面、単体型と比べるとそれぞれ単体の機能で劣るというのはある程度仕方がないのかもしれませんね。
デメリット6 価格が高い
また、加湿器と空気清浄機 一体型のデメリットして、価格が高いという点も挙げられますね。
この点、加湿器と空気清浄機 一体型は加湿+空気清浄の2つの機能が一体となっているので、単体型に比べると価格が高くなるんですよね。
例えば、単体型の加湿器なら1万円以下のものがたくさんあるのですが、加湿器と空気清浄機 一体型となると安いものでも2万円くらいはしてしまうんですね。
とはいえ、加湿器と空気清浄機をそれぞれ1台ずつ購入するよりも、一体型の加湿空気清浄機の方が価格を安く抑えられるというメリットもあるんですよね。
加湿器と空気清浄機 一体型のメリットは?
このように、加湿器と空気清浄機 一体型には6つのデメリットがあるのですが、
・加湿と空気清浄で快適な室内環境を保てる
・コンセントが1つでよい
・加湿器+空気清浄機よりも電気代が安くなる
・コスパがよい:別々に買うよりも価格が安い
という魅力的なメリットもあるんですよね。
部屋が狭くて加湿器と空気清浄機を別々に設置する場所がないという場合には、加湿空気清浄機は1台だけ設置すればよいので省スペースになってよいですね。
また、これ1台で空気をキレイにしながら加湿もすることができるので、乾燥しすぎず清潔で快適な室内環境を保つことができるんですよね。
そして、加湿器と空気清浄機をそれぞれ稼働させるよりも、一体型の加湿空気清浄機を1台稼働させる方が電気代も安く済むので省エネになるんですね。
加湿空気清浄機のおすすめ機種は?
ここで、加湿空気清浄機のおすすめ機種は、次の3つなんですね。
シャープ 加湿空気清浄機 KC-N50 | コスパ重視:基本性能と薄型スリムを両立したスタンダードモデル |
シャープ 加湿空気清浄機 KI-NS70 | AIで賢く加湿、プラズマクラスター25000搭載ハイグレードモデル |
加湿と空気清浄のほかにも多機能あり | |
ダイキン 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK70Y | ハイグレードモデル |
有害物質・ニオイに2倍のパワー“ツインストリーマ” | |
ウイルス・菌を抑制/花粉に強い |
【知らないと損する!?】Amazonで加湿空気清浄機を安く買う方法とは?
Amazonで買い物をするなら、“Amazonギフト券チャージ”をすると、加湿空気清浄機をよりお得に購入することができるんですよね。
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まとめ
というわけで、加湿器と空気清浄機 一体型のデメリットやメリットについてレビューしてみました。
加湿器と空気清浄機 一体型には、
2.タンクの給水・排水が面倒
3.加湿ユニットのお手入れを怠るとカビの原因になる
4.サイズが大きい・重い
5.それぞれの機能が単体型に比べて劣る可能性がある
6.価格が高い
という6つのデメリットがあるんですね。
でも、
・加湿と空気清浄で快適な室内環境を保てる
・コンセントが1つでよい
・加湿器+空気清浄機よりも電気代が安くなる
・コスパがよい:別々に買うよりも価格が安い
というメリットが魅力的なんですよね。
この魅力的なメリットがある加湿器と空気清浄機 一体型に興味があるという方は、一度試してみるとよいかもしれませんね。