クッキングプロV2の電気代は?ガス圧力鍋のガス代と比較!炊飯器代わりにしたら電気代はいくら?炊飯器との比較は?

クッキングプロV2の電気代は?
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1台9役という便利な機能満載のクッキングプロ V2ですが、そんなに便利なら電気もたくさん使って電気代も高いんじゃないの?と思ってしまいますよね。

でも、クッキングプロ V2の電気代はそれほど高いものではないんですね。

結論から言ってしまうと、クッキングプロ V2を1時間使用したときの電気代は21.7円なんですね。

※2022年7月22日に改定された電気料金の目安単価31円/kWhを基に算出。

これなら、毎日1時間使ったとしても、1か月の電気代は651円ということになりますよね。

毎日便利な機能を使い倒してもこれくらいの電気代なら、安心して使うことができるのではないでしょうか。

今回は、

1.クッキングプロV2の電気代はいくら?
2.クッキングプロV2の電気代とガス圧力鍋のガス代を比較
3.クッキングプロV2を炊飯器代わりにしたときの電気代:炊飯器と比較

ということについてまとめてみました。

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クッキングプロV2の電気代はいくら?

クッキングプロV2の電気代はいくら?

電気圧力鍋というと、電気をたくさん使いそうなイメージがあるので、クッキングプロ V2の電気代がいくらになるのか気になりますよね。

この点、電気代は次の計算式で算出できるんですね。

電気代=消費電力(kW)×使用時間(h)×1kWhあたりの電力量料金(円/kWh)

ここで、クッキングプロ V2の消費電力は700W(0.7kW)なので、クッキングプロ V2を1時間使用したときの電気代は、

0.7kW×1h×31円/kWh=21.7円

ということになるんですね。

※2022年7月22日、全国家庭電気製品公正取引協議会は電気料金の目安単価を従来の27円/kWhから31円/kWhに改定しました。

ただ、調理動作中にヒーターがOFFになる時間帯もあるので、実際の電気代は21.7円よりも安くなるんですよね。
ここで、毎日クッキングプロ V2を1時間使用したとすると、

・1か月:21.7円×30日=651円
・1年:21.7円×365日=7,920.5円

ということで、これよりももう少し安くなりますね。

そして、クッキングプロ V2を毎日1時間も使うことはあまりないと思われるので、さらに電気代は安くなるということになりますよね。

こうしてみると、それほど電気代が高いということではないかもしれませんね。

クッキングプロV2の電気代とガス圧力鍋のガス代を比較

クッキングプロV2の電気代とガス圧力鍋のガス代を比較

では、クッキングプロ V2(電気圧力鍋)の電気代とガス圧力鍋のガス代を比較してみますね。

ガスコンロのガス代は次の計算式で求めることができるんですね。

ガス代=出力(kW)×3.6MJ/h×時間(h)÷ガスの発熱量(MJ/㎥)×ガス料金(円/㎥)

※通常、ガスコンロの出力はkWで表されるのですが、それを発熱量(MJ)に換算します(1kW=3.6MJ/h)。

ここで、都市ガスの発熱量を45MJ/㎥、都市ガスのガス料金を151.74円/㎥として、ガス圧力鍋を1時間使用したときのガス代を見てみると、

・強火(2.97kW):約36.1円
・中火(1.68kW):約20.3円
・弱火(0.38KW):約4.6円

となるんですね。

これに対して、クッキングプロ V2を1時間使用したときの電気代は21.7円なんですね。

ですから、クッキングプロ V2とガス圧力鍋のガス代を比較すると、弱火・中火で調理する場合は、ガス圧力鍋の方が安くなりますが、強火で調理する場合には、クッキングプロ V2の方が安くなるんですね。

とはいえ、中火の場合はそれほど差がないですね。

そして、クッキングプロ V2では調理中に火加減を気にしなくてよくほったらかしにできる点がガス圧力鍋との大きな違いになりますね。

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クッキングプロV2を炊飯器代わりにしたときの電気代:炊飯器と比較

クッキングプロV2を炊飯器代わりにしたときの電気代はいくら?

また、クッキングプロ V2を炊飯器代わりにしたときの電気代はいくらになるでしょうか?

クッキングプロ V2で炊飯をしたときに、2合のご飯が炊き上がるまでにかかる時間は、

予熱時間(20分)+加圧時間(3分)+減圧時間(20分)=43分

ということで、トータルで43分くらいかかるんですね。

ですから、2合の炊飯にかかる電気代は、

0.7kW×0.72h×31円/kWh=15.624円

ということで、約15.6円になるんですね。

これだけを見ると、それほど電気代もかからないので、クッキングプロ V2を炊飯器代わりで使ってもよいかなという感じがしますよね。

でも、炊飯器の電気代と比べてみるとどうでしょうか?

炊飯器でご飯を炊いたときの電気代を見てみましょう。

炊飯にかかる電気代は次の計算式で求めることができるんですね。

炊飯にかかる電気代=1回の炊飯にかかる消費電力(kW)×使用時間(h)×31円/kWh

1回の炊飯にかかる時間を1時間とすると、1回の炊飯にかかる電気代は次のようになります。

炊飯器の種類 1回の炊飯にかかる消費電力 1回の炊飯にかかる電気代
マイコン式炊飯器(象印 NL-DS18) 0.215kW 約6.7円
IH式炊飯器(象印 NW-HA18) 0.223kW 約6.9円
圧力IH式炊飯器(象印 NW-LB18) 0.184kW 約5.7円

こうしてみると、やはりご飯を炊くのは炊飯器の方が電気代が安くなるんですね。

クッキングプロ V2でご飯を炊くと、加圧時間がたったの3分なので電気代も安くなると思われがちですが、ご飯が炊き上がるまでのトータルの時間は、この加圧時間に予熱時間+減圧時間が加わるので、それほど速く炊き上がるというわけでもないんですよね。

このようなことも踏まえて、クッキングプロ V2を炊飯器代わりとして使うかどうかを考えてみるよよいですね。

クッキングプロ V2のデメリットや悪い口コミ 評判最悪!?めんどくさい?時間かかる?ご飯まずい?コード抜ける?完全自動でない?
クッキングプロ V2の悪い口コミやデメリットとして、めんどくさい・完全自動調理ではない・意外と時間がかかる・ご飯がまずい・コードが抜けやすいというものがあるんですね。とはいえ、これらは致命的なデメリットというわけではないんですよね。それよりも、食材がやわらかくなって味が染みておいしい・料理のレパートリーが増える・調理をしている時間を有効活用できる・火加減を心配しなくてよい・操作が簡単・お手入れが簡単という良い口コミやメリットがとても魅力的なんですね。

まとめ

というわけで、クッキングプロ V2の電気代について見てみました。

クッキングプロ V2を1時間使用したときの電気代は21.7円になるんですね。

ただ、調理動作中にヒーターがOFFになる時間帯もあるので、実際の電気代はこれよりも安くなるんですよね。

また、ガス圧力鍋のガス代と比較してみると、

ガス圧力鍋を1時間使用したときのガス代は、

・強火(2.97kW):約36.1円
・中火(1.68kW):約20.3円
・弱火(0.38KW):約4.6円

となっているので、

弱火・中火で調理するときは、ガス圧力鍋のガス代の方が安くなりますが、強火で調理するときは、クッキングプロ V2の方が安くなるんですね。

そうすると、強火で調理したときはクッキングプロ V2の方が節電になりますし、中火で調理したときの電気代にそれほど差がないことを考えると、火加減の心配をしないでほったらかしで調理できるクッキングプロ V2はかなり使いやすいのではないでしょうか。

電気圧力鍋というとかなり電気代がかかるのかなというイメージとは異なり、クッキングプロ V2はそれほど電気代が高いというものではないんですよね。

ですから、1台9役という便利な機能満載のクッキングプロ V2を毎日使い倒してもその分の元は十分取れるというわけなんですね。

そんな便利なクッキングプロ V2に興味があるという方は一度試してみるとよいかもしれませんね。

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