パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ NE-BS808の購入を検討している方の中には、やはり購入前にデメリットを知っておきたいという方も多いのではないでしょうか。
この点、パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ NE-BS808には、
2.自動メニューの表示が番号だけで不便
3.オーブン・グリル機能使用直後は温めの温度センサーが働かない
4.単機能レンジに比べるとサイズが大きくて重い
という4つのデメリットがあるんですね。
でも、それよりも、
・高火力・コンベクション機能で焼きムラなし
・自動メニューで簡単料理(105レシピ)
・2段同時調理で時短調理できる
・両面グリル&凍ったままグリルで時短調理できる
・お好み温度あたため(-10℃~90℃)が秀逸
・70℃~300℃のオーブン機能で多彩な料理を作れる
・2段コンベクションオーブンでバターロールを1度に24個焼ける
・スチーム機能で焼く・蒸す・茹でる・発酵を全部できる
・“スチームトースト”でトーストをふんわり焼き上げる
・スチーム機能で半熟ゆで卵や温泉卵も簡単に作れる
・30Lクラスでは業界最小のコンパクトサイズ
・オートクリーン機能が便利
という魅力的なメリットがあるんですよね。
そこで、今回は、パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ NE-BS808を購入する前にデメリットを知りたいという方のために、そのデメリットやメリット、口コミや評判など詳しくレビューしてみました。
デメリット1 スチーム使用後のお手入れが面倒!?
パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ NE-BS808のデメリットして、まず挙げられるのが、スチーム使用後のお手入れが面倒という点ですね。
ビストロ NE-BS808はスチーム機能を搭載しているので、スチーム機能を使用する度に、庫内側面や底面の水滴を布巾で拭き取る必要があるんです。
固く絞った濡れ布巾でササッと拭き取るだけなので、それほど面倒というわけではないのですが、毎回布巾で拭き取るのが面倒と感じる方もいるかもしれませんね。
また、スチームに使用する水の入れ替えをする必要もあるんですね。
これもちょっと面倒だと感じるかもしれませんが、新しい水に入れ替えないと、水アカやカビが発生するおそれもあるので、そのままにしておかないで入れ替えをした方がよいですね。
そして、月に1回程度、給水タンクを柔らかいスポンジで水洗いすることも必要なんですね。
さらに、給水タンクの出し入れ口は、柔らかい布で水拭きし、汚れがひどい場合は、薄めた中性洗剤で拭き取る必要があるんです。
これらのお手入れがちょっと面倒だと感じる方もいるかもしれませんが、庫内に溜まった水滴をそのままにしておくと故障の原因にもなるので、お手入れが必要なのは仕方ないですよね。
慣れてくればそれほど大変なお手入れでもないので、便利なスチーム機能を使うために必要なことと割り切って、ササッとお手入れを済ませてしまいましょう。
デメリット2 自動メニューの表示が番号だけで不便!?
次に、パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ NE-BS808のデメリットして、自動調理メニューの表示が番号だけで不便という点が挙げられますね。
ビストロ NE-BS808は、自動調理機能がとても便利なんですね。
ただ、この自動メニューは、3~16のよく使うメニューはメニュー名も表示されるのですが、
4.お好み温度
5.中華まんあたため
6.フライあたため
7.スチーム全解凍
8.スチーム半解凍
9.ゆで葉果菜
10.ゆで根菜
11.トースト
12.スチームトースト
13.惣菜パンあたたため
14.ロールパンあたため
15.温泉卵
16.ゆで卵
それ以外の自動メニューは番号が表示されるだけなので、自動メニュー名を知りたいときは、取扱説明書のレシピを確認しないといけないんですよね。
これがちょっと面倒かなと感じる方もいるかもしれませんね。
慣れてくれば、自分がよく作るメニューの番号を覚えてしまうかもしれませんが、それまでは使う度に取扱説明書で確認することが必要になりますね。
とは言え、料理を作るときにレシピを参考にする場合には、結局、取扱説明書を開かなくてはならないので、それほど面倒な作業ではないかもしれませんね。
デメリット3 オーブン・グリル機能使用直後は温めの温度センサーが働かない!?
また、パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ NE-BS808のデメリットして、オーブン・グリル機能使用直後は温めの温度センサーが働かないという点も挙げられますね。
ビストロ NE-BS808でオーブンやグリル機能を使用した後すぐに、自動メニューで温めようとすると、「U50」と表示されることがあるんですね。
これは、庫内が高温になりすぎているため、自動メニューがスタートできる温度になるまで、ファンを回して庫内を冷ます必要があるとときに表示されるものなんです。
このときの対処法としては、
(1).「レンジ」ボタンを押して、出力を選ぶ(レンジ:150~800W, スチーム:300W)
(2). 時間を設定し、「スタート」を押す。
2.「U50」の表示中に「仕上がり」ボタンを2秒間押して、「庫内を冷ます(COOLを表示)」を使って庫内を冷ます。その後、自動メニューで温める。
という2つの方法があるんですね。
1の方法では、温度センサーが働かないので、丁度よい温度で温まらなくて、一部が冷たいままなんてこともあるんですよね。
それは嫌だなと思う方は、2の方法で庫内を冷ましてから、自動メニューで温めた方がよいですね。
でも、庫内が冷めるのを待ってられないという方は、1の手動で温める方法を選んでみてもよいのではないでしょうか。
または、このデメリットを避けるために、オーブンやグリル機能を使うときには、その前にレンジ機能を使うようにするとよいかもしれませんね。
デメリット4 単機能レンジに比べるとサイズが大きく重い!?
そして、パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ NE-BS808のデメリットして、単機能レンジに比べるとサイズが大きくて重いという点も挙げられますね。
ビストロ NE-BS808の本体サイズは、幅49.4×奥行44.5×高さ37.0cm(ドアハンドルを含む奥行48.1cm)、重さは19.4㎏となっているんですね。
これを見ると、単機能レンジよりもサイズが大きくて重いことが分かるかと思います。
ですから、購入前にキッチンでの置き場所を確認しておく必要がありますね。
とは言え、容量が30Lのオーブンレンジで、本体サイズが幅49.4×奥行44.5×高さ37.0cmというのは、コンパクトサイズと言えるんですよね。
そして、設置場所も後ろと左右横はピッタリ設置することができるので、上方スペースを8.0cm取ったとしても、高さはトータルで45cmあればOKなんですね。
これは、2020年6月1日現在、家庭用卓上オーブンレンジ30Lクラスでは、業界最小の設置スペースになるんですよね。
ですから、単機能レンジと比較すると、サイズが大きくて重いと感じるかもしれませんが、30Lクラスの多機能オーブンレンジではコンパクトサイズになるので、多機能オーブンレンジの購入を考えている方にはメリットと言えるのではないでしょうか。
オーブンレンジ ビストロ NE-BS808の口コミや評判は?
ここで、パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ NE-BS808の口コミや評判を見てみましょう。
・30Lクラスのオーブンレンジの中ではコンパクトサイズで気に入っています。庫内底面が全面フラットになっていてお掃除しやすいのがよいです。スチーム用の給水タンクの掃除がちょっと面倒ですけど仕方ないですね。スチームオーブンレンジのベーシックモデルですが、従来のオーブンレンジと比較すると、驚くほど多機能なので買ってよかったです。
・お好み温度で加熱できる機能を重宝しています。オーブン機能が素晴らしいです。自家製パンを焼くときにトレーの全体が均一に焼けてよいですね。庫内がフラットなのでお掃除がしやすいのもよいですね。またデザインもシンプルでよいです。
・使い勝手がよく性能もすばらしいです。スチーム機能を使えるところがよいです。スチームの水の入れ替えが多少面倒ですが、使用後の掃除は布巾でササッと拭くだけでよいので楽です。レシピのメニューはどれも美味しく作れるので大満足です。ややサイズが大きく感じましたが多機能レンジなので許容範囲ですね。
・パワーがあって温めが早いですし、うまく解凍できる点がよいです。ラップなしでご飯がホカホカに温まっておいしいですね。30Lにしてはコンパクトサイズでよいです。デザインもすっきりしていてよいです。お手入れもしやすいし、オートクリーン機能が便利ですね。
・多機能で料理の幅が広がりました。スチーム機能がよいですね。茶碗蒸しもおいしく作れましたし、簡単に半熟ゆで卵や温泉卵を作ることができて感激しました。惣菜パンあたためやロールパンあたためはスチームで加熱して、焼きたてのように仕上がり満足しています。単機能レンジと比べると大きいですが、左右と後ろのスペースを開けなくても設置できるので、置き場所に困らなくてよいです。スチームで汚れを浮かせたり脱臭できる自動お手入れ機能も便利です。
オーブンレンジ ビストロ NE-BS808のメリットは?
さて、上記のように、パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ NE-BS808には4つのデメリットがあるのですが、それを補って余りあるメリットもあるんですよね。
・高火力・コンベクション機能で焼きムラなし
・自動メニューで簡単料理(105レシピ)
・2段同時調理で時短調理できる
・両面グリル&凍ったままグリルで時短調理できる
・お好み温度あたため(-10℃~90℃)が秀逸
・70℃~300℃のオーブン機能で多彩な料理を作れる
・2段コンベクションオーブンでバターロールを1度に24個焼ける
・スチーム機能で焼く・蒸す・茹でる・発酵を全部できる
・“スチームトースト”でトーストをふんわり焼き上げる
・スチーム機能で半熟ゆで卵や温泉卵も簡単に作れる
・30Lクラスでは業界最小のコンパクトサイズ
・オートクリーン機能が便利
という風に、とにかくたくさんの魅力的なメリットがあるんですよね。
スチームオーブンレンジのベーシックモデルということで、価格もお手軽価格になっているので、スチームオーブンレンジを使ってみたいという方におすすめですよ。
オーブンレンジ ビストロ NE-BS808のスペック(仕様)
本体サイズ | 幅49.4×奥行44.5×高さ37.0cm(ドアハンドルを含む奥行48.1cm) | |
庫内寸法 | 幅39.4×奥行30.9×高さ23.5cm | |
総庫内容量 | 30L | |
重量 | 約19.4㎏ | |
電源 | 交流100V(50Hz/60HZ共用) | |
電子レンジ | 消費電力 | 1400W |
高周波出力 | 1000W・800~150W相当 | |
発振周波数 | 2450MHz | |
温度調節範囲 | -10℃~90℃ | |
スチーム | スチームヒーター出力 | 1000W(350W+650W) |
温度調節範囲 | 60℃~100℃ | |
グリル | 消費電力 | 1350W |
ヒーター出力 | 1330W | |
オーブン | 消費電力 | 1400W |
ヒーター出力 | 1380W | |
温度調節範囲 | 発酵(30℃~65℃)・70℃~300℃ ※このオーブンレンジでの300℃での運転時間は約5分間。その後は自動的に230℃に切り換わる。 |
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まとめ
というわけで、パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ NE-BS808のデメリットやメリット、口コミ・評判について見てきました。
2.自動メニューの表示が番号だけで不便
3.オーブン・グリル機能使用直後は温めの温度センサーが働かない
4.単機能レンジに比べるとサイズが大きくて重い
という4つのデメリットがありますが、
それよりも、
・高火力・コンベクション機能で焼きムラなし
・自動メニューで簡単料理(105レシピ)
・2段同時調理で時短調理できる
・両面グリル&凍ったままグリルで時短調理できる
・お好み温度あたため(-10℃~90℃)が秀逸
・70℃~300℃のオーブン機能で多彩な料理を作れる
・2段コンベクションオーブンでバターロールを1度に24個焼ける
・スチーム機能で焼く・蒸す・茹でる・発酵を全部できる
・“スチームトースト”でトーストをふんわり焼き上げる
・スチーム機能で半熟ゆで卵や温泉卵も簡単に作れる
・30Lクラスでは業界最小のコンパクトサイズ
・オートクリーン機能が便利
というメリットがとても魅力的なので、パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ NE-BS808に興味がある方は一度試してみるとよいのではないでしょうか。