パナソニック ヘアドライヤー ナノケア EH-NA0JとEH-NA0Gの違いを比較してみました。
ナノケア EH-NA0JとEH-NA0Gには、次の6つの違いがあります。
これらの違いを踏まえたうえで、どっちがおすすめかというと、
ナノケア EH-NA0Jは、次のような人におすすめです。
・髪や地肌へのダメージを抑えて素早く乾かしたい人
・髪の根元までしっかり乾かしやすい方がよい人
これに対して、ナノケア EH-NA0Gは、次のような人におすすめです。
・なるべく価格が安い方がよい人
今回は、パナソニック ヘアドライヤー ナノケア EH-NA0JとEH-NA0Gの6つの違いや、共通する機能や特徴、どっちがおすすめかということについて、詳しくレビューしてみました。
ナノケアEH-NA0JとEH-NA0Gの違いを比較
パナソニック ヘアドライヤー ナノケア EH-NA0JとEH-NA0Gの違いは、次の6つになります。
これらの違いを詳しく見ていきましょう。
違い1:サイズや重さ
型番 | EH-NA0J | EH-NA0G |
サイズ | 高さ22.1×幅14.8×奥行7.4cm | 高さ22.1×幅21.6×奥行8.9cm |
重さ | 約550g (根元速乾ノズル・セットノズル含まず) |
約595g (セットノズル含まず) |
ナノケア EH-NA0Jは折りたためませんが、EH-NA0Gと比較すると体積比で約27%減となっています。
ナノケア EH-NA0JはEH-NA0Gよりも、幅が6.8㎝、奥行が1.5㎝小さくなっているんですね。
そして、重さも約45g軽くなってコンパクトになっています。
違い2:風量
型番 | EH-NA0J | EH-NA0G |
風量 | 1.6㎥/分(風量【強】時) | 1.5㎥/分(TURBO時) |
ナノケア EH-NA0Jは送風効率を上げて、ナノケア史上最大風量1.6㎥/分(風量【強】時)を実現しました。
これに対して、ナノケア EH-NA0Gは1.5㎥/分(TURBO時)となっています。
多少の差はありますが、どちらも速乾性が高いので、忙しい朝や時間のない夜、髪を乾かす時間がないときにもおすすめです。
違い3:温風温度
型番 | EH-NA0J | EH-NA0G |
温風温度(室温30℃のとき) | 約95℃(風量【強】/HOT時) | 約125℃(DRY時) |
ナノケア EH-NA0Jは、温風温度が約95℃となっていて、EH-NA0Gよりも最大温度が30℃低くなっているんですね。
どちらも室温に合わせて、風温が自動で温冷と切り替わるモードを搭載していますが、ナノケア EH-NA0Jは新たに風温センサーが加わり、EH-NA0Gよりも温度ムラが少なく低い温度で乾かすことができます。
ナノケア EH-NA0JはEH-NA0Gよりも最大温度が低くなっていますが、上記のように風量がアップしているので、熱による髪や地肌へのダメージを抑えながら、素早く髪を乾かすことができるんですよね。
違い4:スマートセンシングの有無
ナノケア EH-NA0Gには、室温に合わせて、風温を自動でコントロールする「インテリジェント温風モード」が搭載されていました。
これに対して、ナノケア EH-NA0Jでは、室温を感知する「環境温度センサー」だけでなく、新たに、風温を感知する「風温センサー」も搭載されたんですね。
この2つのセンサーで、室温と風温を検知して(スマートセンシング)、自動で風温をコントロールして過度な熱を抑えてくれるんです。
これにより、熱による髪や地肌(頭皮)へのダメージを抑えることができます。
違い5:付属品
型番 | EH-NA0J | EH-NA0G |
付属品 | 根元速乾ノズル セットノズル |
セットノズル |
ナノケア EH-NA0Jに付属する根元速乾ノズルは、吹出口を狭めることで、毛量が多い方でも髪の根元までしっかり乾かすことができるんですね。
違い6:価格
2023年2月20日現在、Amazonでの価格は次のようになっています。
EH-NA0J-A(ディープネイビー) | 38,610円 |
EH-NA0J-P(ラベンダーピンク) | 38,610円 |
EH-NA0J-W(ウォームホワイト) | 38,600円 |
EH-NA0G-A(ディープネイビー) | 31,680円 |
EH-NA0G-P(モイストピンク) | 31,680円 |
EH-NA0G-W(ウォームホワイト) | 31,680円 |
ナノケア EH-NA0Gの方が価格が安くなっているんですね。
ナノケアEH-NA0JとEH-NA0Gの共通の機能や特徴
このように、パナソニック ヘアドライヤー ナノケア EH-NA0JとEH-NA0Gには6つの違いがあるのですが、同じ“ナノケア”シリーズということで、共通の機能や特徴があるんですね。
これらの共通点をそれぞれ見ていきましょう。
高浸透ナノイー&ミネラル搭載
従来のナノイーに比べて髪の内側まで水分が届き、髪にうるおいと滑らかさをもたらします。
※「ナノイー」とは、空気中の水分を超微細化した水分たっぷりのイオンで、一般的なマイナスイオンの約1,000倍の水分が含まれています。
「高浸透ナノイー&ミネラル」がキューティクルを守るので、髪のパサつきや広がり、ブラッシングの摩擦、ヘアカラーしたダメージから髪を守ります。
また、カラー剤の流出も防ぐので髪色が長持ち、UVケア効果も期待できます。
4つのモード
ナノケア EH-NA0JとEH-NA0Gは、どちらも4つのモードを搭載しています。
・毛先集中ケアモード
・スカルプモード
・スキンモード
それぞれ詳しく見てみましょう。
温冷リズムモード
温風と冷風を自動で交互に切り替え、ツヤツヤでしなやかな髪に導きます。
仕上げにまとまり、ツヤ感を出したいときに効果的です。
毛先集中ケアモード
センサーが周囲の温度を検知し、最適な温風と冷風を発生させ毛先を集中的にケアします。
スカルプモード
地肌の表面に残った水分は、ベタつきなどの不快感につながります。
地肌に優しい温度、約60℃(室温30℃の時)の風で地肌を心地よく乾かします。
スキンモード
お風呂上がりの乾燥しやすい肌に、高浸透ナノイー&ミネラルを含んだ風を1日約1分間、顔にあてることで肌の潤いを保ち、しっとり肌へ導きます。
消費電力
ナノケア EH-NA0JとEH-NA0Gの消費電力は、1200Wとなっています。
・EH-NA0G:TURBO/HOT時
カラーバリエーション
ナノケア EH-NA0JとEH-NA0Gのカラーバリエーションは、次の3つになります。
・ラベンダーピンク/モイストピンク
・ウォームホワイト
ナノケアEH-NA0JとEH-NA0Gの機能や特徴の比較表
ここで、パナソニック ヘアドライヤー ナノケア EH-NA0JとEH-NA0Gの機能や特徴の比較を分かりやすく表にまとめてみました。
型番 | EH-NA0J | EH-NA0G |
タイプ | 高浸透ナノイー&ミネラル | 高浸透ナノイー&ミネラル |
水分量 | ★★★★★ | ★★★★★ |
ナノイー | nanoe MOISTURE+ | nanoe MOISTURE+ |
サイズ | 高さ22.1×幅14.8×奥行7.4cm | 高さ22.1×幅21.6×奥行8.9cm |
重さ | 約550g(根元速乾ノズル・セットノズル含まず) | 約595g(セットノズル含まず) |
消費電力 | 1200W(風量【強】/HOT・最大出力時) | 1200W(TURBO/HOT時) |
温風温度(室温30℃のとき) | 約95℃(風量【強】/HOT時) | 約125℃(DRY時) |
風量 | 1.6㎥/分(風量【強】時) | 1.5㎥/分(TURBO時) |
ミネラルマイナスイオン | 〇 | 〇 |
モード | 温冷リズムモード | 温冷リズムモード |
毛先集中ケアモード | 毛先集中ケアモード | |
スカルプモード | スカルプモード | |
スキンモード | スキンモード | |
スマートセンシング | インテリジェント温風モード | |
便利な機能 | キューティクル密着 | キューティクル密着 |
退色を抑制 | 退色を抑制 | |
UVケア効果 | UVケア効果 | |
静電気抑制 | 静電気抑制 | |
お手入れ簡単吸込口(フィルター) | お手入れ簡単吸込口(フィルター) | |
イオンチャージ | 〇(イオンチャージPLUS) | 〇(イオンチャージPLUS) |
速乾ノズル | 〇(本体内蔵) | 〇(本体内蔵) |
冷風 | 〇 | 〇 |
付属品 | セットノズル・根元速乾ノズル | セットノズル |
カラー | ディープネイビー | ディープネイビー |
ラベンダーピンク | モイストピンク | |
ウォームホワイト | ウォームホワイト |
それでは、上記のような違いと共通点を踏まえて、どちらがおすすめか見ていきましょう。
ナノケアEH-NA0Jはこんな人におすすめ
ナノケア EH-NA0Jは、次のような人におすすめです。
・髪や地肌へのダメージを抑えて素早く乾かしたい人
・髪の根元までしっかり乾かしやすい方がよい人
ナノケア EH-NA0Jがおすすめな理由は、次の3つになります。
ナノケア EH-NA0JはEH-NA0Gよりも、幅が6.8㎝、奥行が1.5㎝小さくなっていて、重さも約45g軽くなっています。
また、ナノケア EH-NA0Jは、EH-NA0Gよりも温風温度が約30℃低いので、髪や地肌(頭皮)へのダメージを減らしながら乾かすことができるんです。
そして、ナノケア史上最大の風量(1.6㎥/分)で、髪が長くても素早く乾燥させることができます。
さらに、付属の根元速乾ノズルは、風をしぼり髪の根元まで届くので、毛量が多い方や髪の根元が乾かしにくい方に最適です。
ナノケアEH-NA0Gはこんな人におすすめ
ナノケア EH-NA0Gは、次のような人におすすめです。
・なるべく価格が安い方がよい人
ナノケア EH-NA0Gは、最大風量がEH-NA0Jよりも“0.1㎥/分”弱いので、髪が絡まるトラブルを抑えやすいです。
また、2023年2月20日現在、ナノケア EH-NA0Gは、EH-NA0Gよりも7,000円くらい安いので、なるべく価格が安い方がよいという方は、ナノケア EH-NA0Gを選んでみるとよいですね。
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まとめ
というわけで、パナソニック ヘアドライヤー ナノケア EH-NA0JとEH-NA0Gの違いを比較してみました。
ナノケア EH-NA0JとEH-NA0Gには、次の6つの違いがあります。
ただ、同じ“ナノケア”シリーズということで、次のような共通点もあるんですね。
・4つのモード搭載
・消費電力
・カラーバリエーション
ですから、これらを踏まえたうえで、どちらを選んだらよいか考えるとよいですよ。
ナノケア EH-NA0Jは、次のような人におすすめです。
・髪や地肌へのダメージを抑えて素早く乾かしたい人
・髪の根元までしっかり乾かしやすい方がよい人
これに対して、ナノケア EH-NA0Gは、次のような人におすすめです。
・なるべく価格が安い方がよい人
ナノケア EH-NA0JとEH-NA0G、自分に合った方を選んでみるとよいですね。